零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

2階建てバスと大正ロマンを感じる旅(2019.4.01発)

2019-05-12 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、前回、前々回に公開した記事の全体の行程の様子をレポートします。まずは東京駅八重洲口からスタート。新東名スーパーライナーで名古屋駅に向かいました。

途中、足柄サービスエリアと遠州森町パーキングエリアで休憩。約4時間半で到着しました。

同じ景色でも見え方が東名と違って新鮮でした。

お昼は味噌煮込みうどん。あっつあつのうどんに濃厚な八丁味噌のおだし、九条ネギに味のしみた油揚げがおいしかったです。

特急しなの号で多治見に向かい、快速に乗り継いで恵那に向かいました。

恵那からは東鉄バスで明智駅まで山道を走りました。復刻塗装をまとった新型バスでのんびり旅。

明智駅に着いたら大正村に向かい、風情を味わう散歩に出かけました。新元号発表初日に大正時代に逆戻りしてしまった変わり者の旅行記です。

岐阜県の明智は、織田信長を本能寺の変で討った明智光秀の出身地。明智光秀の活躍した合戦の言う巣を描いた絵を背景に、光秀醤油ソフトの写真を撮ってみました。

明智駅に戻り、明知鉄道の新型車で恵那へ。途中にほっこりとした光景がありました。

途中、極楽という駅があり、お地蔵さんが立っていました。

恵那から中央本線を乗り継いで塩尻に向かいました。中津川で途中下車して、恵那鶏のから揚げ弁当を買いました。とんだ安さに、直営店のすごさを実感しました。

帰りは特急スーパーあずさで帰りました。全車指定席に変わっており、違和感を覚えました。

新年度一発目の旅行、さっそく新しい出会いが生まれました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


東名ハイウェイバス50周年 新東名スーパーライナーで楽しみ発見旅(2019.4.10発)

2019-05-05 06:01:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。JRバスが運行している東名ハイウェイバスは今年で50周年ということで今回は、50年割という割引きっぷで東京~名古屋間を乗り通してみました。やってきたのは東京駅八重洲口。ここからJRバス関東の2階建てバスで運行の、新東名スーパーライナー1号で乗車しました。

高速バスの楽しみの一つとして挙げられるのはサービスエリアでの休憩。1か所目は足柄サービスエリアで少々長めの休憩でした。

休憩の際にはこのような画面が表示されました。

実はずっと行ってみたかった場所がありましたので行ってみました。足湯カフェです。

日替わりで様アマナ湯に入ることのできるカフェでは、ワンドリンク制で気軽に入れました。今回はプラセンタの湯につかることに。1テーブルに1つの足湯がありました。

ぼくはオレンジジュースを注文。長旅のため入念に体をほぐしました。

御殿場ジャンクションから新東名へ流出。山がちな道路ながら、駿河湾沼津のあたりではこのように海が見え、きれいな集落の立ち並ぶ景色がきれいでした。

2か所目の休憩は遠州森町パーキングエリア。和的な作りが印象的なサービスエリアでした。

植えられてある桜はもう満開。森の石松の舞台なのか、和を全面に押し出していました。

名古屋駅には定刻より4分早く到着。お昼には名物の味噌煮込みうどんをいただきました。

ふたが閉まった状態で出てきました。ふたは取り皿の代わりなのだそう。さっそくいだたきます。

八丁味噌に九条ねぎが使われており、おいしく濃い味でした。

4時間半の乗車でしたが、バスの乗り心地よく退屈しませんでした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


明智で大正時代にタイムスリップしてみた

2019-05-05 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、岐阜県の明智にある大正村でタイムスリップしてみました。大正村とは、大正時代の風景を再現したテーマパークで、のどかな雰囲気でした。

こちらが入り口の建物。そこから橋を越えて細い路地を進んでいきました。

こちらは役場の建物。小さな建物が今でも残っていました。

この期間はひな祭りが開催されていたため、小さな家のような建物に、ひな人形がありました。

以下の2館は資料館となっており、上の小さな建物はもともと学校があった場所、下は大正ロマン館でした。

本能寺の変で信長を討った明智光秀の出身地の明智の名物は、光秀醤油。そのソフトクリームが売っていました。

光秀軍の持っていた旗をさして背景画像と合わせて撮るときれいに撮れると説明を受けました。

明智駅は明知鉄道の駅。実際に列車にも乗車してみたら、新型車がやってきました。

しかしきっぷは昔ながらのはさみを入れる硬券。懐かしさが漂いました。

どこもかしこも何か懐かしい、そんな街並みに感動しました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。