零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

極上の伊勢志摩へ年内最後の大旅行

2017-12-17 08:19:10 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は年内最後ということで、冬のお伊勢に出てみました。今回はタイトル通りの史上最高額の旅行で、贅を極めた旅でした。

さて最初はバスタ新宿から京王の中央高速バスで名古屋に出ました。6時間の長旅となるため、+1000円でひとりだけシートにグレードアップ。2席を一人で独占できる、ひとり旅にぴったりなものでした。

車両は世田谷営業所のセレガで、長距離仕様、ワイドトイレ付でした。

途中、双葉、駒ケ岳、恵那峡の3か所のサービスエリアに立ち寄りました。駒ケ岳は雪がかぶっていてきれいでした。

道中、織田信長のかつての居城だった小牧山城が見えました。

バスは10分遅れて着きましたが、これには何の問題もありませんでした。

いよいよ近鉄特急で伊勢に入る時が来ました。まずは近鉄名古屋から22600系のAce(右)に乗車。アーバンライナーplusとの2ショットを撮りました。

併結相手は30000系のビスタEXでした。

近鉄は小さなころから京都にある墓参りを終えて京都から奈良に行くのに母に連れられてよく乗りましたが、この形式には少ししか乗っていなかったので乗れてよかったです。

お腹がペコペコになったところでみそかつ&大えびフライ弁当を食べました。

えびフライは身がぎっしり。おいしかったです。

宇治山田駅は駅舎自体が洋風建築で文化財でした。

五十鈴川で途中下車。神宮の内宮に参拝しようとしましたが、バスが遅れて時間がなくなり、途中で引き返しました。

団体臨時列車の楽に遭遇しました。

予定のバスに乗り遅れましたが、臨時の三重交通のブルーリボンハイブリッドが救ってくれました。

正しい参拝方法は外宮から順にお参りすることでしたが、時間がないのでしませんでした。でも伊勢神宮を一目見られただけでよかったです。

五十鈴川に戻り、小さなころから乗ってきた思い出の列車、伊勢志摩ライナーで鳥羽に出ました。わずかな時間でしたがくつろげました。

でも伊勢志摩ライナーに乗ったときは必ずサロンカーでしたが、今回は一人なのでデラックスカーにしました。乗車は初めてでした。

車内の真珠の装飾がきれいでした。

赤い色の車両を母に見せたら驚いていました。いつも乗る伊勢志摩ライナーは黄色だったからです。

鳥羽でクラブツーリズム専用列車、かぎろひと2ショットを撮りました。

伊勢湾の風景に浸りながら、時間のすぎるのをしみじみ感じたのでした。

行った日の前日、学校で友達が

「おかずのえびちょうだい」といってきました。最後にとっておいた大事なえびなので、

「来週まで待ってくれ。伊勢に行くから。」と言って、伊勢えびのお土産を買う約束をしていたのを思い出しました。

夢の時間はあっという間に過ぎ、伊勢から伊良湖に渡る伊勢湾フェリーに乗船する時間になりました。

来たのは伊勢丸。一番新しい型でした。鳥羽豊橋連絡きっぷを購入し、330円追加で特別室を選びました。

友達への土産に、5食入りの伊勢えびの味噌汁を購入。540円という安さに満足しました。

伊良湖岬から豊橋鉄道バスと、豊橋鉄道渥美線を乗り継ぎ豊橋に向かいました。

帰りの新幹線は余裕を持ってこだま号をとっておきましたが、ダッシュしてひかりに間に合ったので、大急ぎで乗車。写真は撮れませんでした。車両はN700系でした。

写真の車両と形式がおなじだったため、諏訪湖に行ったときに乗ったこだまの写真で代用しました。(天竜川と諏訪湖満喫旅行参照)

今年のしめにふさわしい豪華旅行、こころゆくまで楽しめました。来年も楽しみです!

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿