零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

小型フェリーあぜりあ1等室で楽しむ伊豆離島クルーズ

2018-09-17 11:46:48 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、下田から伊豆諸島を一周する神新汽船小型フェリー、フェリーあぜりあに揺られ、新島から4時間近くクルージングしました。人生初の小型船への乗船でした。

早速観光を終えて港に向かうと、看板に、

「状況によっては運行できない場合があります」と書いてありました。この日は条件付き運行でしたが、車両は航送中止になったものの、ぼくたち乗客は乗船できました。しかしこの日はうねりがひどく、タラップが動いて仕方ありませんでした。もはや公園の遊具でしたね。

今回は、学生割引をきかせて、完全個室の1等船室に乗船しました。

ベッド、トイレ、シャワーに加え、専用バルコニーも完備。具合が悪くなっても安心でした。

あぜりあには花毛布も装備してありました。

途中、伊豆諸島の島々をよこに見ながらの航海となりました。どの島も地形に富んでいました。

永遠と続く海原を、専用のベランダから眺める。至福のひと時でした。途中、他の船とのすれ違いも見られました。ちょうどセブンアイランド大漁が見えました。

船は最初の寄港地、式根島に到着しました。この島は、東京から乗ってきたセブンアイランド愛の終着地でした。

こちらは最終寄港地の神津島。今回は多幸港へ入港となりました。波のうねりがひどく、接岸作業、客扱いに時間がかかったため、20分遅れて出港となりました。しかし、帰りの踊り子号のグリーン券がパーになったのがショックでした。

多くのお客さんがこの港から乗ってきて、2等船室が混み始めていました。絨毯敷きの床にぎゅうぎゅう詰めで座り、波にあおられることを考えただけで恐ろしかったです。

入港時に見えたこちらの山は、神津島最大の火山である天上山でした。村営バスと島民の方々が出迎えていました。

結局船は15分遅れで終着の下田に着きましたが、青い海を見ながらの優雅な船旅、充実した時間でした!零士の旅行記、次回までごきげんよう。

この旅の全体の行程はこちらから

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/60dab9d23a52de2ba9375aad6e744e4d


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