零士の旅行記にようこそ。今回は函館空港から人生初のプロペラ機に搭乗し、この日の宿泊地札幌に向かったときの様子をお話しします。お得なフリーパスの発行日を間違えて代替手段を確保したぼくは函館空港へ向かいました。これから乗るのはJALグループの北海道エアシステムが運航する丘珠空港行で、機材は去年導入したばかりのもの。機内まで歩いて向かいました。
雨が上がった空は夕焼けで赤く染まってきれいでしたが、ぼくが函館山を離れた後にこうなったので、少し悔しさもありました。ビジネス客が多く乗っており、半分近くの方が会員ステータスをお持ちのようでした。
窓には日本海が映り始めました。また眼下には湖も点在し始めましたが、高度が低いためはっきり見ることが出来ました。
これは支笏湖でしょうか・・・広くて大きな湖が見えました。
機内雑誌はパンフレットのような大きさで、飲み物サービスはなし。そのかわりにCAさんからのメッセージカードのついた飴玉が配られていました。受け取っている人は少なかったように思います。せっかく心温まるメッセージが書かれていたんですけどね。
飛行機は着陸態勢に入り、眼下には札幌の街並みが広がりました。北海道は明治時代に日本の屯田兵によって開拓されたことは碁盤の目のような光の見え方からわかると言えましょう。
飛行機は丘珠空港に到着し、人生初のプロペラ機の旅が終わりました。丘珠空港は市街地から少し離れた場所にあり、最寄りの地下鉄東豊線栄町駅、そして札幌駅まではバスで向かうようになっていました。
離陸時にプロペラのうなりを感じましたがあとは新型機だからなのかジェット機よりも静かで快適な旅になりました。またプロペラ機は飛行高度がジェット機より低いので、景色もいつもよりはっきり楽しめました。
札幌に着いたらまずはビックカメラへ。ビックカメラ店舗擬人化キャラクタービッカメ娘の「さっぽろたん」に、日本一周以来の再会となりました!!ビッカメ娘の皆さんにはTwitterでいつもお世話になっていて、さっぽろたんのTwitterでツイートを見たりおしゃべりしたりしながらこのときを待っていました。
このあとはホテルでチェックインを済ませて夕食にしたのですが、さっぽろたんに会えたところで今回はここまで。次回から零士編は4日目になるので、いったんブログの方は北海道を離れ、母と祖母の旅の模様をお話しします。零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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