零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 3日目① またもや荒天!函館教会群散策

2021-03-04 07:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。さて今回からはぼくひとりで、日本一周で巡ることが出来なかった場所を旅しに北海道へ向かいます。ホテルで朝ごはんを食べてから、向かったのは新青森駅。ここから北海道新幹線はやぶさ号で新函館北斗まで向かいました。

車両はJR北海道のもので、帯がラベンダー色でした。そういえば初めて北海道新幹線に乗ったときもこの車両だった気がします。

車内にはほとんどだれも乗っていませんでした。新函館北斗駅までは1時間ほど。終点に着いたら旅に使うお得なきっぷを買おうとしたのですが、前日までの発売だということに気付かず、なんとか別の手立てを考えました。

とりあえず特急北斗で函館へ向かいました。新函館北斗からの接続ははこだてライナーに乗るのが正攻法なのですが、300円追加で払えば特急にも乗れるようになっていました。

函館からは函館バスの元町ベイエリア周遊号でロープウェイ乗り場に向かい、函館山に上ろうとしましたが・・・

雷雲が接近!運休となりました。もうこれで日本一周から2連続ですよ・・・

画像

仕方がないので教会群を見学して待つことに。ハリストス正教会に向かいました。

函館は江戸時代、欧州との外交の玄関口になり多くの教会が立ったことで有名ですが、晴れていたらもっときれいに写ったのに、と思うと残念でなりませんでした。

丁度12時になり、摩周丸の汽笛と鐘の音が同時に響きました。録音してツイートしたので、リンクから飛んで聴いてみてください。

https://twitter.com/reijitraveler/status/1304038298650697728?s=20

教会から路面電車の走る通りに出ると、高田屋嘉平の像がありました。この方は江戸時代にロシア側に人質にされたという悲しい経歴をお持ちの方なのです。

次回は元町エリアから湯の川温泉方面に移動し、地元のスーパーの隠れたご当地グルメを味わいます。ロープウェイのリベンジが果たせなかったので、3度目の正直として函館ハイカラ號とともにリベンジを計画しようと思います。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 2日目⑤ ほたてづくしの夜ご飯

2021-03-04 07:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回はリゾートしらかみを降りて宿泊地の青森を目指す旅です。

川部から終点の青森までは奥羽本線で向かいました。思った以上に長かったので、余裕で座ることが出来ました。青森ではホテルJALシティにチェックインしてから予約していたお店で夕食。青森名産のほたてが思う存分味わえるお店でした。

ここは青森駅のほたて小屋。特に面白かったのがほたて釣り。釣ったほたては様々な形で食べることができるようになっていました。あまり多くのホタテを釣ることはできませんでしたが、もしつれなくても2つ食べることが出来るので安心して楽しめました。

ほたての貝が開いたところに針を入れ、閉じたら引き上げるのがコツでしたが・・・

釣ったほたてがこちら。その他にもいろいろな調理法でホタテを味わいました。

例えばフライで。

こちらは青森の郷土料理、貝味噌焼き。

でもやっぱり定番は刺身でした。おいしかったです!

母はあっさり塩味のラーメンも食べていました。

夜の青森の街並み。風に当たりながら駅に向かい、タクシーでホテルに戻りました。

翌日からぼくは北海道へ、母と祖母は青森県の太平洋側に分かれて旅しましたので、次回も楽しみにしていてください!ごきげんよう。