気分入れ替え

ううん～前の記事を消去する気はないけど気分がすぐれないので気分転換しよう。

フジロックから帰ってきて先日買った「オブリヴィオン・・」にハマって聴いてるのだけどアンダーワールドってかっこいいねー！
以前PSBに似てるかななんてコメント書いたらそうかなあ？？？と言われてしまったことを思い出した。まじまじ聞いてみて確かに・・ビートを踏んでる曲なんかは似てるかなと思えるものもあるけどジャンル違うわ・・・失礼しました。

彼らの生演奏も聴きたかったなあ。

好みは人それぞれ

あからさまに他人のことをダメだととってつけたように言い切れる人にときに出会うけど私には理解できない。
そうはっきり言い切れるほど相手のことを本当によく知っているのか？と疑問に思う。
誰にだって絶対いいところはあると思うし『絶対的価値観』なんてないと思うから。
何で自分のことをそっちのけで相手を悪く評価できるのかなあ。
よっぽど自分に自信があるのか自分の考えは絶対正しいと思いこめるのだろうか？
むしろ優柔不断な自分はいろんな人の意見をたくさん聞いてみないと全く安心できない。

何でこんなこと書きはじめちゃったかというと・・

例えばね・・夏フェスの後とかさ・・・いろんなコメント読んでるとさ
読んでいて不快になることとか結構あったりするのよ。
ちょ～っとね～。
ある人にとっては気に入らないことでも別の人にとってはお気に入りであったり
夢を与えてくれるものであったりするわけだから公共の場ではあんまり挑発的なコメントは控えるべきだと思うな。

にわかにフジロック

初めてのフジロックだった。
仕事の都合で初日しか休みがとれなかったのだけどbloc partyのみにターゲットをしぼっての一人参加だったから・・
十分だった。
・・・というか・・・
今回知ったお目当てのアーティストが他になかったしなあ。

当日出発だったのにまさかの仕事上のハプニングが生じて汗だくだった。それでも予定より４時間遅れて出発できた。
車で某駅まで行きそこから新幹線を乗り次いで越後湯沢まで意外と近かった。
シャトルバスの長蛇の列には唖然とした。１時間以上は並んだかな。

噂には聞いていたけどサマソニの会場と全くちがって大自然の中の会場は圧巻だった。エコに努めてみんなでつくりあげるイベントとのことで確かに参加した人たちが絶賛していたとおり緑に囲まれて解放された気分だった。自然のなかを歩いていると一人で来ていたことを忘れてしまうほどだった。一人参加をひどく心配していたけど全然平気だったのが不思議だった。
キャンプしてもよかったかなとまで思ったほど。
とにかくホテルをとっておいたから帰りの電車の心配はなかったからのびのび。
　



ブロパは最高だった。ゴードンが参加してなかったことについて説明がなかったけれど
どうやらおめでたい事のためだったとあとで知った。
まあ・・ともかく。ラスがよく見える位置をキープ。
去年サマソニで彼らのことを知ったので前回歌詞も曲も知らなかったけど
今回は全部押さえてたので１年分のストレスをぶっ飛ばした感じ！
幸い雨はほとんどあがっていたけど髪から雨が滴り落ちていたのか汗がだらだら流れていたのか区別つかなかった。ゴアテックスのレインウエアを自慢で持っていったのに汗でびっしょりになってしまった。
右サイドよりの５列目くらいにいたのだけどラスが・・・
生ラスが・・・目の前に～～
うう・・・カッコ良い～～！やっぱり！素晴らしいです。そのギターさばき！
あああ～髪の毛あんなに振り乱しちゃってもサラサラなんだよなあ・・
最後のほうになってようやくにっこり顔をみせてくれるようになってとにかく・・・とにかくうれしかった！
しっかり目の保養させてもらった。
いやいや・・（その曲で）魂の洗濯をさせてもらいました！


とにかくありがたい。
よくぞ今年も日本に来てくださいました！ですよ！
彼らの評価はまちまちみたいだけど私は好きよ。
歌詞も曲もだれが何と言おうと私はとっても好きだけどな。

汗と熱がいつになっても冷めずカサビアンのステージをぼーっとしながら余韻のなかにひたりながら聞いていた。暗闇のなかライトアップがとってもきれいで幻想的だった。

最後のマイ・ブラをなんと馬鹿な私は聞かないでホテルに戻ってしまった。
チェックインが済んでなかったのとものすごく疲れていたのと・・・
改めてパンフレット読んで歴代の大物バンドだったと知り（ヘッドライナーなんだから当り前だ！）今になって残念がってる。

そして帰ってきて最初に買ったアルバムはアンダーワールドだったりする。
去年のフジロックの録画時からちょっと気になってはいたのだけど,今日MTVで流していた曲を聴いて愕然とした。全く好み！！！！

はあああああ・・・・
また１年・・・いや続けて来日してくれてたからそれ以上でしょうか・・・
彼らの生ステージを聴けるには,また長いこと待たなきゃならないのでしょうねえ・・・
いつもみんなより出遅れる。
好きな音楽があればたいていのストレスは吹き飛ばせるみたい。

平凡な軌道に

なんだかモヤモヤした不具合は抜けきらないけれどもようやく精神的に元の起動に戻りつつある。結局自分はちっぽけで周りをお騒がせしただけで大博打はできなかった。年齢を考えて無鉄砲なことはできないと考えつつも,あと１０歳若かったとしてもきっと人生変えられたわけじゃなかっただろう。
「ヒトは一人じゃ生きられません」て今回も望都先生（の作品）の声がきこえてきた・・

後ろ向きに振り返って悔しがってもいいことはひとつもなかった。
３日後にフジロックが控えているのが今になってものすごく楽しみになってきた。
チケットを手に入れたときは１人参加が恐怖だったけど歌詞を結構覚えてみたら
炎天下の中の体力が不安な以外はもうどうにでもなれ！みたいに弾けた気分。

山登りの計画もあがってきている。今年は常念はパスになりそうだけど八方の何て言ってたかな？どこかロープウェイで途中まで登れる山に職場の仲間と行きましょうという計画が具体的になってきた。

宝くじもめげずにまた買った。今回は作戦を練って何回かに分けて仕入れにいこうと考え中。前回３万円（マイナス２３００円）を無駄にしたけどちっとも懲りてない。夢を買わなきゃ始まらない（笑）！

などなどごく平凡に楽しみをつくってみた。

結局自分はひどく単純な人間で何かに夢中になったり誰かと騒いでないと不安になっちゃうのだな。
生き方は大して変えられそうもないってことかな。

急だった

考えがまとまらない日々のなか・・・
突然某方が逝去されたという連絡が昼前に入った。
びっくりした・・・一昨日会ったばかりなのに。

ヒトはやはり死が目前になってくると自覚するものなのだろうか？
明らかに精神症状がでていたけれど・・しっかりと「死」を意識していた。
家族抜きで話を聞いてほしいと・・・長い長い話になるけれど・・・と。
でも内容は幻覚や恐怖の入り混じったもので理解に苦しいものだった。
ひととおり話し終わって不安を聴いてもらって安心したと・・・これで安心して逝ける・・のような内容を語っていたものだから・・・そんな心配しなくてもまだまだ大丈夫だよ？と肩を叩いて元気づけてあげたかったのだけど・・・

だからケンシを済ませたからと報告を受けて・・信じ難かった。
お婆ちゃんのすがるような眼が焼き付いてる。
もしかしたら…私はお婆ちゃんの最後の希望に光を閉ざしてしまったのではないか？

動揺

今月に入って私的にずいぶん荒れ模様で自分なりに結論が出せず困惑の日々が続いている。いろいろぐだぐだ書きたいけれどもどうせ言ってることが支離滅裂になるにちがいないのでやめておく。だいたい自分自身の考えがまったくまとまらない。

一方で仕事中はまったくいつもとかわらずお面を被ったようにふるまえる自分が不思議だ。
しかし・・・今日は学生さんが２人ついていて突拍子もない質問をしてくれてすぐに答えられず焦った。だってわからないんだもの。動揺のあまりボールペンだのハサミだのがぎゅぎゅうに押し込まれたぺん立て２缶をゴミ箱と床に見事にひっくりかえしてしまった。ジャラジャラ～っと。恥ずかしかった。

まさかウソを言えないし・・・苦しい言い訳をしながら３人で調べものをすることに。髪切ったせいもあってかその状況をみていたスタッフに「学生さんが３人並んでるみたいでおかしかった」と笑われてしまった。

髪を切った

８月になるまで待とうと思っていたのだけど
突発的に髪を切った。バサッと！


決心・・なんて大げさだけど・・・
ここ７～８年ずっとのばしていたから結構伸びてたのよね。
最後に外苑前の某ヘアーサロンで切ってもらったのがすごく気に入っていたから次に切るときもそこで！と決めていたのだけど今日という今日は思い立った。
襟足がみえるくらいのボブ。もっと短く切ってくれと注文したけど「幼くなっちゃうから大人のボブにするんです！」とはじめて訪れたサロンのチーフらしき人にビシッと言われて「・・じゃ・・・おまかせしますっっ・・」なんて調子で叱られて？？（笑）小さくなってしまった。

結構似合うようにカットしてくれたよう。
これは自分の中で新しいスタートラインに立つ前の儀式かな。きっと。

こういう何かハプニングに近いイベントが起こるときに限って偶然て重なるものなのかしら・・・一筋の光・・・だな。