ノリタケ巡り

待ちに待った趣味のお友達の展示会が名古屋であったので行ってきた。
ここで詳しく語っちゃうとプライバシーにかかわるのであまり語れないけど手法は違うけどたぶん私の目指すところの先を歩いている人だと思っている。何度かお会いしてるけどホントに素敵な人だ。一番お気に入りの作品の前で一緒に写真をとってもらったｖｖ
そして名古屋に行ったことのなかった私にとってず～っといつか行きたいと思っていたノリタケミュージアムにも夢叶って行ってきました！
さらに幸運なことにちょうど名古屋ボストン美術館で「ノリタケデザイン１００年の歴史」と題して展示会をやっているのを知りこちらも行かないはずがなかった！
そこでは本場ボストン美術館からのゴーギャンの作品の展示会も同時開催されていて見てきた。・・・でも私にはこちらは難しくてよくわからなかった。たぶんこの先二度と見れないかもしれない作品を目の当たりにして残念だ。
でも…今回は本物のオールドノリタケを満足いくまで見れたので自分にとってはこのうえなく幸せな２日間だった。完品ではないけど自分で手に入れられる程度の作品をオークションで購入して幾点か持っているのだけど自分にとっては宝物。自分の目を肥やすためにも本物をたくさん見なければ。高価なものには手が出せないので写真集を買って眺めているだけでもうっとりだ。ほんとうに作者の名前がわからないのが残念だ。絵柄を描き込んでいる方々のなかには有名な画家さんも少なくなかったとの説明があったが納得がいった。美しい図柄の発色と精密な高度な技術について知れば知るほど見れば見るほど感嘆する。世の中スゴイ人がなんてたくさんいるのだろうと最近しょっちゅう思う。

夜桜と提灯

今年は桜の満開が早い。
数年まえから○城山の山頂から桜の海を見下ろすことが自分の中で恒例となっている。遠くから眺める限りすでに山の麓は葉桜になりかけているようだけどたぶんまだ山頂は大丈夫だろう。でも来週末がリミットだろうか。去年まではゴールデンウィークの終わりころでも間に合ったけれどこの温暖化の影響で今年はそんなにもたなそう。今週末は用事あって名古屋にいかなければならないので登れない。
気ばかり焦って今日は支度もしないで仕事帰り山の麓まで出かけた。
すでに先客が結構いて何台か車が停まっていたけどそのへんに人影はなかった。
雨あがりに普通の靴ではさすがに登れなかったけど提灯が灯す桜道を少しだけ歩いてみた。
赤白の提灯のともった山は風情があってオレンジ色のライトに照らされてふわふわ揺れる桜はちょっとこの世のものではないようで素敵。あたりに誰もいないのに賑やかな声が聞こえてくるような。アニメの見すぎかな。


追記：
携帯で撮った写真をぼーっと見て思い出した。

麓には提灯・・・・なかったよ・・・（汗）
裸電球だけだった・・・（汗）
山頂はどうだったろう？ほんとに赤白提灯なんてあったかな・・・

妄想たくましい。・・・（汗）
もしや・・・認知症の初期なんてこと・・・
ときどきどこまでが現実だったかわからなくなる。

風邪？

ノドが痛いのと声がしゃがれてきたのと・・・加えて夜になって胸が重痛くなってきた。いつものパターンだとひどい風邪の前兆だ。月曜日暖かかったのでちょっと薄着でいたせいだと思う。首周りを寒くしていると当然のごとくノド風邪をこじらせてしまう。今の時期はタートルネックが必需品なのに先日ちょっと暖かかったものだから春用のＶネックのカットソーなどで過ごしたせいだろう・・・
さっき仕事場の引き出しをごそごそ捜して以前にもらった抗生剤を発見。
一応飲んでみる。
５歳のときに扁桃腺をとってもらったのでひどい咽頭炎を起こすことはほとんどない。早いうちに抗生剤を飲めばたいてい治ってしまう。でも・・・今回はどうかなあ。
なんとなく背中のあたりもしくしくするような。軽い気管支炎でも起こしかけてるのかしら。
昨夜は急な呼び出しで汗だく（半分冷や汗）でぐったりだったのもあるかもしれない。

春

この週末父の顔を見に実家に戻ってきた。
埼玉ではすでに桜が満開のようでふわふわ綺麗だった。
そして私の花粉症症状も…春の到来を語ってか・・・実家につくころにはクションクション始まってしまった。

先日の再診でCT上腫瘍が小さくなっていると主治医の先生からお話があったそうで次は３か月後に予約になったとのこと。
ということはこれから先３か月のお墨付きをもらえたということじゃないか！
急変がない限りは転んで怪我でもしないようにして。
サイバーナイフが効いたと評価してもいいだろうね。でも手術で減量してなかったら厳しかったと思う。もとが大きかったから。小さくなったといっても何年もなんて期待はできないのはわかっている。手術からちょうど半年。しばらくの間増殖が止まってくれるだけでもありがたい。平衡失調と吐き気は続いているそうだけど頭痛はないと言っている。最低限、自分の身の回りのことはできているようだし食事量もまずまず。
いっしょにいて特別多くを語るわけじゃないけれど顔を見れるだけでお互い安心できる。姪っ子がしばらく泊まりにきていて、お化けごっこだの追いかけっこだの休んでる暇もなく遊び相手にさせられた。４歳になって一段としゃべるようになった。お笑いTVをみていて「キモい（=気持ち悪い）」とぼそっとと呟いたのにはぎょっとした。今時の子って・・・（汗）。
とにかくしばらくこの小康状態が続いてほしいと願う。