急だった

考えがまとまらない日々のなか・・・
突然某方が逝去されたという連絡が昼前に入った。
びっくりした・・・一昨日会ったばかりなのに。

ヒトはやはり死が目前になってくると自覚するものなのだろうか？
明らかに精神症状がでていたけれど・・しっかりと「死」を意識していた。
家族抜きで話を聞いてほしいと・・・長い長い話になるけれど・・・と。
でも内容は幻覚や恐怖の入り混じったもので理解に苦しいものだった。
ひととおり話し終わって不安を聴いてもらって安心したと・・・これで安心して逝ける・・のような内容を語っていたものだから・・・そんな心配しなくてもまだまだ大丈夫だよ？と肩を叩いて元気づけてあげたかったのだけど・・・

だからケンシを済ませたからと報告を受けて・・信じ難かった。
お婆ちゃんのすがるような眼が焼き付いてる。
もしかしたら…私はお婆ちゃんの最後の希望に光を閉ざしてしまったのではないか？