八月納涼歌舞伎・歌舞伎座
昨年中村親子+渡辺えり子、による納涼でした・・
今年はこの親子+野田秀樹、による納涼歌舞伎

内容がかなり面白そうなので・・第三部演目の紹介を・・
【 東京・歌舞伎座で8月に行われる「八月納涼歌舞伎」で、人気劇作家の野田秀樹(52)と中村勘三郎(52)の3度目のタッグが実現する。野田が作、演出を手掛ける新作歌舞伎は、イタリアの作曲家ヴェルディのオペラ「アイーダ」をベースにした「野田版 愛陀姫(あいだひめ)」。勘三郎と次男・中村七之助(25)が恋敵を演じる。
勘三郎は常々「絶対にまたやるから。彼とは生涯仕事をしていく仲間。歌舞伎にも新しい風が必要なんだよ。それを吹き込んでくれる1人が、彼だからね」と、“野田歌舞伎”に大いなる期待を寄せている。
「愛陀姫」は、19世紀に活躍したイタリアの大作曲家ヴェルディのオペラ「アイーダ」がベース。古代エジプトを舞台にした王女アイーダの悲恋物語。野田は時代設定を日本の戦国時代に置き換え、敵対する尾張と美濃の2つの国の姫たちが、1人の武将をめぐって繰り広げる恋の争奪戦に書き換えた。
野田作品の特徴は、機関銃のように繰り出されるセリフ劇だが、今回はオペラが基になるため「ヴェルディの名曲を三味線や鳴り物で演奏、音楽がふんだんに盛り込まれる趣の違った作品になりそうだ」と松竹関係者。
ちなみに、オペラが原案といっても歌はなさそうで、勘三郎も「いやいや、歌はダメよ。僕らはみんな音痴だから人前でなんて歌えないよ」とホッと安心!?
「アイーダ」は、数多い傑作オペラの中でも、ストーリーも人間関係も分かりやすく、日本でも人気の作品。原作の王女アイーダに当たる愛陀姫を七之助、敵国の王女で恋のライバルを勘三郎が演じる。父子でそれも女形で散らす火花に、夏の歌舞伎がさらにヒートアップしそうだ。8月9日初日。】
これは、かなり、面白そう・・

発売が7月15日私も娘も行きたいな・・
アイーダ・姫(愛蛇姫)これが七之助君の役です。
韓流とサッカーを追いかけ過ぎ・・最近ご無沙汰の
歌舞伎のお話でした。