猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

衆院憲法審査会参考人質疑で安保法案を参考人全員が違憲の巻

2015-06-04 19:56:13 | 報道/ニュース

此の参考人質疑は参考人3人からとなっており、自民・公明・次世代からは長谷部恭男さん、民主からは小林節さん、維新からは笹田栄司が推薦となっております。まあ、自民・公明・次世代推薦の長谷部恭男さえも集団的自衛権行使は違憲としており、更には従来の政府見解の理論枠組みでは説明がつかないや、法的安定性を大きく揺るがすとしております。小林さんと笹田さんは「小林氏は「私も違憲だと考える。(日本に)交戦権はないので、軍事活動をする道具と法的資格を与えられていない」と説明した。笹田氏も「従来の内閣法制局と自民党政権がつくった安保法制までが限界だ。今の定義では(憲法を)踏み越えた」と述べた。(東京新聞夕刊6/4)」と述べております。要は当然ですが、戦争法案は審議中ですが、三様が疑問を呈した形となっております。まあ、此れは戦争法案は何処をとってみても高々一内閣が集団的自衛権の行使を好き勝手に容認して閣議決定如きをするから此の様に参考人全員が違憲となっております。そんな訳で端折っておきますが、抑々が憲法改正もせずに、姑息に集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定するから異を唱えられる処ともなっておりますから覚えて貰っとかんとあれとなっております。序乍ですが、此の戦争法案も皆さんが異を唱えなけば完全に夏までには数の横暴で法案は成立してしまう流れとなっておりすから此れ又覚えて貰っとかんととんでもない状況を構築されてしまい、他の原発、TPP、辺野古や高江の基地等、労働法制改悪諸々も好き勝手にされてしまいますから、毎度毎度長い物に巻かれろでは自らの首を自らがと同様となります。心配っせんでも私達の事等考慮に等在る筈がなくですから。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

ウクライナで戦闘再燃かとも報じらておりますが、特に米経由からの情報には可也の注意が肝要となっております。まあ、例えるなら国内でもそうですが御用新聞しかでは捉え方が著しく偏る其れと同様ですから。そんな訳で、戦争法案もある面は情報も取れん国が米国の情報のみで国外津々浦々出張るのが如何に危険ともなっております。


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