此の却下に関しては大津地裁の裁判長が「「差し止めの必要性はない」と指摘した。原発の安全性に対する判断は示さなかった。(東京新聞11/27)」やら「「規制委員会がいたずらに早急に、新規制基準に適合すると判断して再稼働を容認するとは考えがたい」と指摘。再稼働が目前に迫っているとの住民側の主張を退けた。(共同通信11/27)」と報じられております。住民の皆さんが地震対策等は不十分だとしての訴訟でしたが、地裁は原発の安全性に言及する事は一切なく、況してや、判断そのものを原子力規制委員会に委ねており、此れはどう捉えても責任の回避を図った判断となっております。そんな訳でとんでもない無責任極まりない所業の其れと相成ってしまいました。因みに、住民の皆さんは即時抗告を検討するとの流れとなっております。其れにしても、此れ等の地裁の判断の流ですが、安倍政権の原発再稼働の方向性も多分にあれとなっており、影響が出ての其れとなっておりかなで、其処らも覚えて貰って総選挙の投票行動に繋げとかんとあれとなっております。其れにしても、先の朝日新聞の世論調査で比例の投票先が断トツで自民党になっておりましたが、現状を捉えているのか何か、将又何を基準にそうなるかは意味不明となっております。そんな訳で、安倍政権が3年後に景気条項も取っ払い、確実に消費税を上げるとしている事も認識しているのかも疑問となっており、上記の原発でも再稼働を進めてで、更には安保法制、辺野古への新基地建設、労働法制改悪等々を目指している事も知っての投票先と考えているのかも定かでは有りませんが、此れでは自らの首を絞める其れと相成りで、もう少し先をあれしとかんとあれかなとなっております。まあ、稚拙やら、知ったかぶっての投票行動に走れば信任をした事と結果的に成果ててしまいますから、少しは先をあれしといて貰っとかんあれかなとしときます。クドイですが、甘い其れでは損をしますかなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
公明党も選挙公約を発表となっておりますが、安保法制も意味不明な丁寧に云々等となっており、他にも取り敢えず後一つ論えば軽減税率の導入も消費税が10%となればとしており、確か此の前は8%時の時に低減税率と言い立てていた様でしたがも有り、公明の政権公約もとんでもないあれかなとしときますです。
いつもありがとうございます。
高浜原発1・2号機の40年超運転延長の件にしましても
今回の原発差し止め仮処分の申し立てを大津地裁が却下決定の事にしましても、まるで福島原発事故が忘れ去られています。安倍政権になってから国民の望まない方向に様々な事が強引に進められている事に、政治に対する不信感は強まるばかりです。時期の選挙では
ささやかな一票ですが、自分の意志ははっきり示したいと思っています。
選択肢が少ないのは、不満ではありますが、原発にしても他の所業の安倍内閣の今後の意図を有権者も察知してカモミール様と同様の方向性で捉えて貰えば、少しは展開も開けてくるかなと考えております。繰返しになりますが、コメント本当に有難うございました。