猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

辺野古移設断念を求めた要請の場で木原防衛政務官が「永田町の民意もある」の巻

2014-01-23 16:52:05 | 報道/ニュース

此の「永田町の民意もある」は、辺野古断念を求めた沖縄選出の議員等が明かした事ですが、木原防衛政務官は共同通信の取材に「国会の民意」だと言って、更には国会に於いては自民党が多数で野党が少数だが、一般論として少数の民意も尊重しなければならないという正しいことを話しただけだとも述べております。要請の場で一般論を述べると言うのは、断念を求めている議員に対して真面に答える意思が伺えないと捉えられても仕方がなくとなり、本末転倒と言わざるを得ないと相成っております。特定秘密保護法での衆参の強行採決をしておきながらの其れでは唯の屁理屈以外の何物でなくとなっております。此れ位にしときますが、仲井真知事の埋め立て承認も民意で、名護市長選で4155票差で負けた推進派の小さな声にも耳を傾けねばならないと都合の良い事迄述べております。そんな訳で此の様な発言が出て来るのは国民の上に国があると言う間違えに間違った考え云々はさて置き、沖縄の皆さん等が憲法上保障されている権利が著しく侵害されていると言う日米地域協定を改定でもしてから民意も言わんと話にならん訳ですとしときますです。民意を大切になら行政代執行等や市長権限を制限するため是正措置を検討を検討等する事自体があれと相成りますですとしときますです。

首長選挙と国政は別と言う戯言も急にキャンペーンがされだしておりますが、外交や防衛もある面は別と言えなくも有りませんが、名護市長選でも争点は辺野古移設となり、大凡は分離は出来なくなっており、国の専権事項等には粗なりえません。例えば、此の問題は首長選ではないですが、八重山教科書採択でも採択地区の分割で竹富町を分離する案を沖縄県教育委員会が文科省に見解を求めていた事象も否定して政治介入もしてきておりもあり、密接に関連しており、原発にしても其れは同様となっており、関連性がある限りは専権事項一般論では括る事が出来なくとなっております。まあ、そんな訳でとんでもないネガティブキャンペーンに惑わされてしまったら暗黒世界の到来を阻止する事もあれとなりますから、状況と先行きを見越しておいて貰っとかんとあれかなとしときますです。騙されたら損しますとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

今日も気温が其れなりに高くとなっており、明日も此の調子でお願いしたいものです。じゃないと灯油が高すぎるますです。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 細川護熙さんに聞く「脱原発... | トップ | ダボスで日中関係を第一次大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

報道/ニュース」カテゴリの最新記事