猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会等被爆者5団体が瓦礫受け入れ反対の巻

2012-03-23 19:29:57 | 報道/ニュース

「東日本大震災のがれきの広域処理問題で、被爆地長崎の被爆者5団体は地元長崎への受け入れについて「安全性が確保できず(かつて放射能の脅威にさらされた)被爆地としての姿勢に逆行している」などとして反対する方針を22日までに固めた。受け入れに向けた動きが全国的に活発化する中、被爆者団体が反対の意向を明らかにしたことは、がれきをめぐる論議に波紋を広げそうだ。

 5団体の代表は、来週にも県と県議会、長崎市と同市議会に連名で反対の意向を申し入れる。

 震災がれきで懸念されているのは、福島第1原発事故で大量に放出された放射性物質による汚染。21日に同市内で開いた5団体代表の会合で、がれき処理は東北3県で行うのが原則とする意見や、がれきの放射性物質濃度の安全性を確保すべき国への不信感を示す意見などが相次ぎ、受け入れられないとする方針で一致したという。

 県被爆者手帳友の会の井原東洋一会長は「放射能の苦しみにこれまで耐えてきた分、被爆者として発言する権利があると思う。がれきの受け入れは危険だ」と強調。「反対表明で反響も予想されるが覚悟している」と述べた。

 県平和運動センター被爆連の川野浩一議長は「安全性は確保されていないのが現状。がれきの8割は東北3県で処理するとされる中、たった2割のがれきをなぜ全国に分散させる必要があるのか」とがれきの広域処理に疑問を投げ掛けた。 (長崎新聞)」

 

この5団体とは長崎原爆被災者協議会・長崎原爆遺族会・長崎県被爆者手帳友の会・長崎県平

和運動センター被爆者連絡協議会・長崎県被爆者手帳友愛会です。因みに長崎市議会は瓦礫

受け入れを求める決議を4月1日に可決する見通しとなっている様です。

瓦礫の問題では人それぞれですから、様々な意見や考えもあって当然とは思いますが、2割程度

の瓦礫を全国各地でべらぼうに処理費用が上がっている中処理する事はどうなんでしょうか。此

の事とは別ですが、高台の地価が高騰して地震(津波)被害の平地が下落して国の買い取り価格

では到底高台に移行するのが困難な状況もあります。瓦礫も処理してお手伝いをしたいと言う純

粋さもある面は理解出来なくもないですが、裏では金が動いて特定の層だけがあれになる所もあ

りますし、放射性化合物にしても安全と言っているのは、どうみても金に絡んでいる層としか思え

ませんから其のあたりもよくよく考えないと話になりません位にしときますです。瓦礫処理は全体の

2割で瓦礫全体量は阪神淡路の瓦礫の量とは左程違わない事もありますからを忘れてしまったら

あれですから迂闊に流されてはあれとなりますです。

 

関電も性懲りもなく需給改善に向けて再稼働をと言ってますが、節電すればするだけ売り上げは

減少しますから要は原発を稼働して今迄通り使って欲しいだけの話です。今はあれですが、オー

ル電化と言うのは電気の売り上げが落ちて来たからCO2に絡めてを理由にガス会社からとの思

惑等もありました。そんな訳でエネファームと太陽光発電を設置すれば一般家庭の電気は粗賄え

る現状もあり、電力会社も安定供給等のまやかしも徐々に通用しなくなってきている事を認識して

貰わんと本当にあれと相成りますですし責任も取れん原発に固執しているのはいい加減にしても

らんとあれです位にしときますです。

 

菓子パンなんですが、此れは何故か50円で買えました。そんな訳で暫くは菓子パンは要らなくな

りました。それにしてもパンはあれですが、野菜はお値段が可也上がっております。仕方がないの

で出来るかどうかは知らんが野菜ジュースで補完しときます。

 

今日は意外と早く雨が上がりました。夕方には曇り空と相成りました。そんな訳で明日は晴れて貰

いましょう。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

今日のガスの検針は忍者の如く音もなく何時の間にか終了しておりました。

 

 

 

 

 

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