猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

関電と東電の送電工事談合の疑いで公正取引委員会がきんでん等立ち入り調査の巻

2012-11-27 20:44:17 | 報道/ニュース
「 東京電力と関西電力の発注する送電線工事をめぐり、談合を繰り返した疑いが強まったとして、公正取引委員会は二十七日、独禁法違反(不当な取引制限)容疑で、関電グループの「きんでん」(大阪市)など工事業者約五十社を立ち入り検査した。

 談合によって不当に高くなった工事代金は結果的に電気料金に転嫁されるため、公取委は消費者への影響が大きいとみて、実態解明を急ぐ。原発停止による燃料費の増加で、東電に続き関電や九州電力も料金値上げを打ち出す中、「調達費用のチェックが甘い」と指摘される電力業界の体質があらためて問われそうだ。

 ほかに立ち入りを受けたのは東電グループの「TLC」(東京)や、日本電設工業(東京)、住友電設(大阪市)など。きんでんとTLCは「検査には全面的に協力する」としている。

 関係者によると、各社は数年前から、東電と関電が発注する電線の架設や鉄塔の建設、保守点検などの送電線工事について、提出する見積価格を見せ合うなどして話し合い、受注業者を決めていた疑いが持たれている。

 受注価格の低下を防ぎシェアを維持する目的だったとみられる。東電と関電が発注する送電線工事の年間市場規模は約四百億円。

 業界団体「送電線建設技術研究会」のホームページなどによると、電力会社から送電線工事の受注額は約二十年前にピークを迎え、年間約三千億円あったが、新規着工が減り、近年は約一千億円となっている。談合の背景には市場規模の縮小もあったとみられる。

 電力会社の工事をめぐっては、グループ企業への随意契約による発注に偏っているため、コスト削減のため競争入札へ見直すよう求める声が高まっている。(東京新聞夕刊)」

上記の記事にも有りますが、此の様なグループへの随意契約でいい加減な所も直隠しで電気料金の値上げ等を申請するとは呆れ返ります。まあ、此れは氷山の一角でと言うものですが、所詮は電気事業法に守られて地域独占でと相成りますから其の様な所から出て来る情報を鵜呑みにしていたらと言うか基本は都合の悪い話は一切あれですから其処らを考慮しておかんと諸外国に比べベラボウに高い電気料金も然る事乍ですが、命と安全が常に脅かされる所と相成りますですから位にしときますです。



嘉田知事が日本未来の党を結成を表明しました。此れで少しは脱か反原発かは定かでは有りませんが、
一定の結集が見込まれる所と相成りました。まあ、総選挙がもっと後なら此の絵図も更に拡大となったかも知れませんが取り敢えずは頑張って貰いましょう。小沢さんの所の国民の生活が第一も合流ですが、この際は小平語録じゃないですが何色の猫でもでもネズミを捕るのが良い猫だ方式でやって貰いましょう。

日本原子力発電敦賀原発(福井県)の原子炉直下等を走る断層(破砕帯)で資料に破砕帯が直線となっていて変だと敦賀原発断層調査前の事前の会合で専門家からの指摘が出た模様です。詳しい情報がないのであれですが、過去にどの様な審査をしていたか位にしときますです。


もんじゅの設備点検をめぐり、2010年7月以降、延べ9679件の内部規定上の手続きを怠っていたそうですが、毎度の事ですが設備の安全性に問題はないと言ってますが、燃料交換用装置の落下やらナトリウム漏れ等起こしている訳ですから、幾ら此の件では問題ないと言っても其れは全く持ってあれする訳にはあれとしときますです。


今日は銀行の帰りにスーパーでロールちゃんを買ってきました。でも、消費期限が30日迄の意外に少ない所でした。お値段が95円だから仕方なしかなです。そんな訳で林檎を買って帰って来ました。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

今日は日中10℃位しかなく寒かったが、キムチ鍋を食したんで取り敢えずは暑くなりました。
コメント
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