ゲスノート GUESS NOTE

JRA重賞をGUESS(推測)し書き綴るノート。
馬券は単勝買うことになりました。
1口馬主も10年目になりました!

「北海道旅行6~平岸高台公園」

2006-11-08 01:02:51 | race course
この旅行記もこれで最後になります。最後は珍しく競馬を離れます。

その最後のタイトル「平岸高台公園」たあ、もう知ってる人にしか分からないであろう、ぼくらにとって聖地とのいえる場所です。

僕は毎週欠かさず見るテレビ番組が二つあって、ひとつは競馬、もうひとつはご存じない方も多いでしょうけど、「水曜どうでしょう」という番組なんですね。

そしてこの場所こそ、その番組の前枠後枠を撮影している場所で、札幌に行った際はどうしても行きたかったところなんです。ファンの方ならこの気持ち分かっていただけるでしょう。

行ってみてですね、ほんと普通の公園なんです。
サラリーマンとか犬の散歩しているおじさんとかいるぐらいで、なんのへんてつもないごくごく普通の公園でした。

でもね、奥さん。
奥様方だって「ヨン様」と聞けばあのなんたらとかいう並木道?を歩きたいでしょう。
ファン、マニアなんて人種はですねぇ、ほかの人から見たら何の興味もない場所でも十分楽しめるんですよぉ。

だから僕ら夫婦は意味もなくカメラを構えて「この角度がいいんじゃないか」「もう少しうまく撮ってくれ」なんていいながら少々の時間を楽しんできました。

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どの場所もね、とても思い出深い、楽しい旅行でした。
またいつか北海道へ旅してみたいと思います。

多くの馬に会えたので、少しはご利益あるかしら?
また今週からGⅠも始まるので、気合入れて予想(推測ね)していきます!

「北海道旅行5~札幌競馬場」

2006-11-07 00:27:11 | race course
ドンドン、ビシビシと更新していきますよぉ。

四日目(11/2)は午前中小樽観光をして、お昼を食べて、それから札幌市内へと戻りました。
ただ、市内ホテルに向かうのではなく、僕らの車のナビは「札幌競馬場」への道順を示していました。せっかく札幌に来たんだから、ぜひその札幌競馬場のお姿を拝見したい、その一心で車を走らせたのです。

当日は木曜日。当然中央開催などやってるわけではないのですが、ここではもう失敗しません。ちゃんと調べました、その日までホッカイドウ競馬開催中だったのです。
小樽を出たのが2時過ぎ、競馬場には3時過ぎには着ける、レース時間も大体調べておいたので、なんとか11レースには間に合う、と声には出さず、急いで向かいました。

そして行ってきました、札幌競馬場。
んまー率直な感想を言えば、それほどでもないなと。
新潟・福島・東京(3年以上前)に次ぐ4番目の競馬場でしたが、施設は一番古い感じがしましたね。スタンドのイスとか、馬券売り場の天井とかよく見れば相当古いし。
これが中央開催になるとロボットみたいに変身するわけではないだろうし、んー施設に関してはちょっとがっかり。

施設の話はそれくらいにして、間に合ったホッカイドウ競馬。
レースは最終「むかわ町長杯鵡川ししゃも特別」という地元感たっぷりのレース。

僕と奥様は新聞など持っていないのでパドックで見て決めることに。
僕がマークシートの⑦カムトゥルーを塗っていると奥様が「あたしもそれだと思った」と珍しく意見が合い、その単勝馬券と、その⑦から馬連・3連複で、結婚記念日の①、五十嵐冬樹騎乗の⑧、気配の良く見えた⑬へ流し。

レースはスタートを決めた⑦が逃げ。番手に②①などが続く。
4角過ぎても⑦の脚色は衰えない、最後は突き放して1着ゴール!!
北の台地で、単勝ゲット!! あとはヒモだ。

しかし2着に買った3頭が来ない、①は完全に後退していく、番手の②が残る・・・外から⑬!差せば当たりだ、⑧五十嵐はどこだ、届かないっ・・・

最終的には単勝馬券のみの的中で、しかもトリガミだったけど、札幌競馬場へいけて競馬ができたことにとても満足しています。

たぶんもう行かないけど、機会があったら、と言うことで。

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このあと市内のホテルにチェックインし、夕飯をすすきので食べ、翌日の飛行機で新潟へ戻りました。
とりあえず、北海道への旅はこんな感じで、馬ばかりに思われそうですが、他にもいろいろ行ったりしたのですよ。
あと、奥様が嫌がらないのか、と思われる方もいるでしょうが、誤解のないように書いておくと、彼女も馬を見るのが好きな人なのです。
僕のわがままとかだけではないので、あしからず。

「北海道旅行4~社台スタリオン」

2006-11-06 16:13:03 | race course
ビッグレットファームを後にした我々は、前日走ってきた国道を千歳方面へ走らせます。
前日はすでに暗くなってからの走行だったので、なにがあるかさっぱり分からなかったのですが、この日は天気も良く、左手に海を眺めながらのドライブとなりました。

明るい時間帯に通ってみると多くの牧場があったんですね。なんかダーレージャパンとか、門別競馬場の看板もちらっと見えましたし。

でも目的は「社台スタリオン」です。

ナビを頼りに進んでいくと、新潟で言うところのまるで「大潟あたりの8号から吉川方面へ走り、山の中を走っていたら」的な感覚の中、いきなり現れた社台スタリオン。

着いたはいいものの、見学するためにどこにいけばいいのか分からず、事務所前の案内看板を見ていると、スタッフと思われる方に「ここを300メートルくらい下ったところにあるよ」と親切に教えて頂き、早速向かいます。

教えたもらったように、見学場がありました!
車を止めようとしているとすでに横の柵内にはトウカイテイオーの姿が…

ああその向こうにはアグネスタキオンが、その向こうにはクロフネが見える…

他にもゴールドアリュールやキングカメハメハ、アドマイヤドンといった日本の種牡馬界を引っ張る名馬たちが一同に居られました。

いやすごい、この子達の価値はいくらぐらいになるのでろうと、余計なことを思いながらその堂々たる姿を見させていただきました。

しかし、ここで大きな誤算が。
我々のデジカメはかなり薄型のコンパクトなやつでしてね。
この社台Sは2重の柵がされていまして、さらに目当てのクロフネは一番遠いところにいたわけですよ。
ですので、写真を撮りたくてもこれが限界…

弟が持ってる一眼レフでも借りてくれば良かった、なんてのは後の祭り。
知らないもん、そんなこと。

いやでもいい経験しました。
あれだけ近くで見れたんだもん。
天気が悪ければ見れなかったわけですし。
とてもよい思い出となりました。

*このあと一度見学は終了し、高速道路に乗って小樽まで行きました。
小樽では新婚旅行らしく?おいしいお寿司をいただいたり、運河を見たり、お土産買ったりしてました。
そして四日目は小樽観光を終えた我々は札幌へ戻りました。
しかしただもう一ヶ所行きたい場所があったんです。
そう札幌競馬場です*

「北海道旅行3~ビッグレッドファーム」

2006-11-06 13:43:52 | race course
また続きです。
レックスを後にした我々は、アロースタッドなどの他の牧場を横目に一気にビッグレッドファームに向かいます。
このビッグレッドはいわずと知れた複合育成施設。
ここでの目的はアグネスデジタルに会うこと。

大学時にかなり熱く応援していた馬だけにあのころのことが思い出されました。
馬券的にはテイエム破った天皇賞がベストレースでしょう。

さっそく指定された場所に車を止めて、案内板を見ると、デジタルが一番近くにいるではないですか!はやる気持ちを抑えつつ、デジタルのいる柵付近へ。

イター!デジタル!
しかも我々がいる近くまで来てくれました。
(ただ逆光気味でうまく写真に収められなかったのが残念。さらにここは1頭1頭に割り当てられているエリアが広い!遠くまで行かれると我々のカメラでは撮影は難しい…)

何度か顔を見せてくれた後、サービスとばかりに現役時を思い出せる軽快な足取りでその走る姿まで見せてくれました。
快晴のなか、緑の芝を走る栗毛の馬体はとてもキレイでした。

ぼく感動。

すげーなデジタル。

そのあとアドマイヤマックス、マイネルラヴなどの顔もありました。
あまり長い時間は見れなかったけど、GⅠ馬の芝を食べ続けるかわいらしい一面も見れててとても満足な牧場見学でした。

それにしてもこのビッグレッドファームは大きな施設でした。

屋根つきの坂路コースやトラックコース、練習用ゲートなどがおいてありました。
まるでゲームの世界のような施設。

そりゃ2歳戦とかマイネル勝つよな、と妙に納得してしまいました。

+これでひだか市での牧場見学を終え、このあとは「サラブイレッド銀座」を抜けて、再び北へ。次なる目的地は「社台スタリオン」でクロフネです*

「北海道旅行2~レックススタッド」

2006-11-05 23:05:52 | race course
では前回の続きから。
んで、二日目(10/31)はレンタカーで新ひだか市へ向かいました。
道中、早く着いてしまいそうだったので千歳アウトレットモール Reraというところに立ち寄ったりしながら、車を走らせます。(このアウトレットは中国人ばかりだった…)

なぜ前日から前乗りしたかというと、レックススタッドの見学時間が朝9時から10時半までという時間なので、確実に時間に間に合うために、牧場近くまで行くことにしたのです。
宿泊先は静内駅前のホテルアネックスインというところに泊まりました。
新しくできたというだけあって、思っていた以上にキレイだし、料金もリーズナブルなので大変満足でしたね。

そして迎えた運命の三日目(11/1)です。
真っ先に向かうはレックススタッド
入れ込み気味の我々は9時からだ、というのに案内所前に8時半には着いてしまい、当初予定になかったタマモクロスの墓参りもしちゃいました。

そして会ってきましたヒシミラクル!!
こんなに近くで写真をとらせていただきました。

いやあ、奥様は大感激でしたね。
人間というものは本当に好きなものを見たりすると案外騒げなかったりするんですね。奥様は特に騒ぎもせず、声も出さず、じーっとミラコーを眺めていましたから。
僕は出来る限り写真に収めようと、うろちょろしてましたけどね。

んで彼は元気でしたよ。
現役時よりだいぶ白くなってきてました。でもすぐにわかるくらいの雰囲気はありましたね。あのハナも変わっていませんでしたし。

ほかにもエイシンプレストン、ショウナンカンプ、サクラプレジデントなどの顔を見てきました。
あれだけ活躍した馬に間近で見れるなんて遠くまで行った甲斐がありましたねー。

*このあとミラコーとお別れして、次なる目的地ビッグレッドファームに向かいました。目的はアグネスデジタルに会うことです*