「POG2016-2017のまとめ」

さて、2016-2017シーズンも良い成績で終えることが出来ました。

日刊POG2016-2017では初出場ながら年間47位

では、まとめしときます。



♂１　ダブルバインド　[0.0.0.2]
（ディープインパクト×ラッシュラッシーズ）
【厩舎】藤原英　【馬主】金子真人ＨＤ　【指名】地元/まる

→母父ガリレオが効いたのか、腰が弱かったのか、中間で何かあったのか、セール高額馬でしたが残念な結果に。
兄弟で活躍馬がいないうちに当たり血統を引きたかったのですが、難しかったですね。でも冒険しないといけないところもあるので。
「バネが素晴らしい」みたいなコメントは当てにならないのかも。



♂２　レイデオロ　[4.0.0.1]
（キングカメハメハ×ラドラーダ）
【厩舎】藤沢和　【馬主】キャロットＦ　【指名】地元/まる

→昨年のティソーナに次ぐ指名。キャロット馬。1口150,000円。ご存じダービー馬。
新馬戦で2000を使ったときにはどうかと思ってましたが、そのころからダービーを意識していたのでしょう。
キャロット牡馬価格15万円くらいの馬こそ期待が持てることもわかりました。



♂３　エピカリス　[4.1.0.0]
（ゴールドアリュール×ステーペスミツコ）
【厩舎】荻原清　【馬主】キャロットＦ　【指名】地元/まる

→ダート路線担当。キャロット馬1口90,000円。マラソン景品。
狙い以上の大活躍。まさかの海外遠征までやってくれました。
去年は決めかねていた牡馬ラスト１枠をキャロのマラソン情報からこの馬にチェンジしたのが良かったすね。



♂４　ウインブライト　[3.1.0.4]
（ステイゴールド×サマーエタニティ）
【厩舎】畠山吉　【馬主】ウイン　【指名】地元
　　
→ウイン馬。1口80,000円。デビュー時はどうなるのかと思いましたが、あれよあれよとスプリングS勝ち。
パワータイプっぽいので、福島とか中山非根幹とかでまた走るんでないですかね。



♂５　ディバインコード　[3.2.2.1]
（マツリダゴッホ×ツーデイズノーチス）
【厩舎】栗田博　【馬主】ノルマンディーサラブレッド　【指名】地元/まる

→初のノルマンディー馬の指名。1口330,000円（40口）。デビュー以来7戦連続3着内と堅実に稼いでくれました。
青本の中で岡田さんが「自分のトコロでは１番」といえばまず走るのでしょう。



♂６　バリングラ　[1.1.0.3]
（FastnetRock×Sweet Dreams Baby）
【厩舎】堀　【馬主】キャロットＦ　【指名】まる

→キャロット馬。一口90,000円。堀厩舎にしては数を使ってくれました。その中には勝負かけた出走もありましたしね。
ダート馬なのかどうかはわかりませんが、次はまた芝みたいすね。長い目で応援したい馬です。



♀１　レーヴルシード　[0.0.0.1]
（ディープインパクト×レーヴディマン）
【厩舎】須貝　【馬主】キャロットＦ　【指名】地元/まる

→キャロット馬。一口125,000円。走る価格帯と見ていたものの、なかなか出てこれず。
この価格でもコケルだから、ほんとよくわからない。



♀２　アスティル　[0.0.0.4]
（ステイゴールド×ヒストリックスター）
【厩舎】池添　【馬主】キャロットＦ　【指名】地元/まる

→キャロット馬。一口175,000円。大方の予想通り、ハープスターにはなれず、リュラ似でしたね。
牝馬にしてちょっと高すぎですね。素人目でも似てなかったので、仕方ないです。
池添学厩舎には有名なのが入りますが、まだまだな印象。



♀３　ミリッサ　[2.0.1.1]
（ダイワメジャー×シンハリーズ）
【厩舎】石坂　【馬主】キャロットＦ　【指名】地元/まる

→キャロット馬。一口90,000円。POGでは４年連続のシンハ一族の指名でした。
父がメジャーに替り不安なところもありましたが、でも期間内で2つは立派です。
今後は距離が伸ばせるかどうか、できなきゃ阪神牝馬あたりで買いたいところ。



♀４　リスグラシュー　[2.3.1.1]
（ハーツクライ×リリサイド）
【厩舎】矢作　【馬主】キャロットＦ　【指名】地元/まる

→キャロット馬。一口75,000円。報知ブログで取り上げられたことでエラい人気(400口に1,000口以上の申し込みがあったはず)になった同馬。
クラシックには届きませんでしたが、じゅうぶんその期待に応える活躍を見せてくれました。
妹がサトノに行ったのはとても残念。



♀５　ウインミストレス　[1.0.0.9]
（キングカメハメハ×サマーエタニティ）
【厩舎】武市　【馬主】ウイン　【指名】地元/まる

→ウイン馬。一口45,000円。函館札幌シリーズ要員としての指名。
北海道では勝てませんでしたが、月１くらいで出走してくれ、中山で見事にマクリ勝ち。
あのレースをGCで見ていながらも馬券を買わなかったのが痛恨の極み。





と、いうことで、このシーズンは、両ディープ産駒が０勝という結果ながら、まずまずの結果になったという、思い出深い１年になりました。

これでマカヒキのときみたくディープの当たりを引ければどこでも優勝できるんでしょうけどね。


また、キャロの走る価格帯調査も興味深いものもありますが、最近は総じて価格帯が上がってきているので、その辺も加味しながら今後につなげたいですね。とりあえず、価格＝走る、ではないものの、価格＝期待値、なのは確かだと思います。



さて、実はこれまでは、ディープは牡牝で１頭ずつ、サンデーR取らない、などのマイルールを課してきましたが、少し緩めてみようとも考えています。

ドラゴンボールでおもりをしてた悟空みたく、おもり外したら早く動けるかしら？



それではまた来年もがんばって、馬を見る目を養っていきたいです。