本日の国土交通省交通政策審議会中央新幹線小委員会でこれまで一貫して県内の全域を迂回するルートを主張してきた長野県がルートにこだわない姿勢を示しました。
これまでの新幹線は国と地方が建設し、各鉄道会社が使用料を払うという方法で整備が進められていましたが、JR東海がリニア中央新幹線については2007年に全額自己負担による建設を表明。
その際に東京‐名古屋間を一直線で結び各県に1駅という方向性を示しました。
これに長野県が反発。
県内全域を迂回するルートを一貫して主張してきました。
この件に関してはインターネット掲示板2chでもさんざん議論(ほとんどが長野県に対する批判でしたが…)されていました。
その長野県がルートにこだわらないことを表明したことでルート問題に関しては決着に一歩前進したことは間違いないでしょう。
2025年開業は現実的に難しくなってきていますが東京-名古屋・大阪を結ぶ東海道新幹線の輸送量が飽和状態に近付きつつある現状を鑑みれば、一刻も早い開業が望まれます。
今後も本当に国は1円も出さないのかといった議論含め問題山積かと思いますが早期の建設工事着手を期待します。
これまでの新幹線は国と地方が建設し、各鉄道会社が使用料を払うという方法で整備が進められていましたが、JR東海がリニア中央新幹線については2007年に全額自己負担による建設を表明。
その際に東京‐名古屋間を一直線で結び各県に1駅という方向性を示しました。
これに長野県が反発。
県内全域を迂回するルートを一貫して主張してきました。
この件に関してはインターネット掲示板2chでもさんざん議論(ほとんどが長野県に対する批判でしたが…)されていました。
その長野県がルートにこだわらないことを表明したことでルート問題に関しては決着に一歩前進したことは間違いないでしょう。
2025年開業は現実的に難しくなってきていますが東京-名古屋・大阪を結ぶ東海道新幹線の輸送量が飽和状態に近付きつつある現状を鑑みれば、一刻も早い開業が望まれます。
今後も本当に国は1円も出さないのかといった議論含め問題山積かと思いますが早期の建設工事着手を期待します。