そんなに単純じゃないと思うが。
ロシアは石油価格が下がっても本当に困るのかねえ?バイデン政権下で一時期石油価格が相当下落した事があったがそれでもロシアが戦争を止める事は無かった。本質的に戦争を止めたらロシアは崩壊する事が判っているので止めることができない、というのが実情なのではなかろうか。トランプはロシアに対して更なる経済制裁を検討しているらしいが、これも決定打にはならないと思う。一番の決定打になりそうなアイデアがあるとすればNATOの参戦だろうが不可能だろう。これを本気で検討したら第三次世界大戦になるのだろうが、そこまでトランプが覚悟を決めた場合にはさすがのプーチンも折れるのではなかろうか?とはいえその覚悟はトランプには無いと思うが。