38年ぶりか。
しかし日銀総裁も学者出身者には荷が重かったんじゃなかろうか?海外では学者出身の中央銀行総裁は結構いるみたいだが。海外の事例なんかも随分研究しているという話だった割には総裁としての発言で為替の状況が変わるという事も無さそうだし最初の評価と随分違うなあ。勿論円安の責任に関しては結局のところ安倍晋三がやったアベノミクスの失敗が原因によるもので今の日銀総裁のせいとは言い切れない部分の方が多きにしろ、それでも酷いなあ。しかしまた為替介入をやるのかねえ?どうせすぐにまた元の為替に戻ってしまうだろうから介入するだけ無駄だと思うのだが。とはいえ160円を超えてしまっているからなあ。無駄と判っていてもやる可能性は少なからずあるのかもしれないが。