小沢王国復活？

　さすがに簡単には行かないだろうが。

「過去にない厳しさ」　暗雲の自民、参院岩手補選で候補擁立見送りへ

　ここは確実に立憲民主党が取りに行くだろう。他にも対立候補が出る予想はあるのだが普通に考えたら小沢一郎の地盤であり、小沢一郎の対立候補も前回の選挙では小沢一郎を追い詰めて復活当選に追い込んだが追い詰めた本人が不祥事を起こして自分の選挙も危ういわけで、ここで小沢一郎が最後の存在感を示せるのか？という話になるのだが自民党が候補擁立を断念という事になれば当然小沢一郎の息のかかった候補がこの選挙区を取りに行くだろう。しかしここで自民党が不戦敗という事になるとその後に行われるであろう解散総選挙に影響を与えるのではなかろうか。メディアは不戦敗を自民党の敗北として放送するだろうし。どちらにしてもここで候補者を擁立できないというのは大きいなあ。

負け犬達の集会。

　もう惨めさだけしか伝わってこない。

ケネディ・ジュニア氏兄弟ら批判　「裏切りで悲しい結末」

　トランプの政治集会にケネディが出てきたのだが集まっているのが負け組ばかり。大統領選を撤退したケネディには哀れささえ感じた。大体イーロン・マスクもここへ来てXがボロボロでテスラも振るわず敗北感が滲み出ている状況の中でトランプ支援なのだから見栄えが良くない。更にトランプを始めとしてハリス批判ばかりでトランプの政策がまるで見えてこない。これでは有権者に対して「ハリスを見ろ」と言っているだけ。かえってトランプの存在感が薄れてしまう。せっかく銃撃を受けて結果としてトランプの人気が再燃したのに全部台無しにした感じ。年齢の問題も含めて今までバイデン批判をしていたものも含めて全部自分に返ってきている感じなのだが。共和党も気が付いたらトランプ党になっているが今後はどうするのかねえ？

余程経済状況が悪いのだろう。

　この金額はさすがに無い。

ロシア領内への越境攻撃に沈黙するプーチン大統領　避難者への補償は約1万6000円

　もうロシアの国庫に金が無いのだろう。この戦争で避難した住民の数が１２万人以上という話がある。それだけの人間に払える金が無いからこの金額なのだろう。つまりロシア政府が用意できるお金がそれで限界。インドのモディ首相もウクライナでゼレンスキー大統領と会談というのだからインドはロシアの経済状況を知った上でのウクライナ訪問であろう。意外にロシア軍は経済で敗戦するんじゃなかろうか。韓国程度の経済力で世界が支援するウクライナと戦争をやって現状ではウクライナのも金が無いにせよ世界中から支援の資金が出るのだからロシアの方が厳しいだろう。今年中には意外に戦争が終わるかもなあ。

はぁ？

　何の冗談かねえ？その事の方が驚きだが。

ニュースの核心　自民党総裁選　高市氏、小泉氏、小林氏の3氏を軸に展開か　信頼回復へ誰もが「あっと驚く」候補必要、能力の評価は別

　女性で若い事が条件とか訳の判らない話を出してきたが高市は必ずしも若くない。しかも目新しさという意味では前回の総裁選に出たし「あっと驚く」という意味では全く新鮮さを感じないのだが。その意味でいえば小泉進次郎も今まで何度か総理候補という話はあった。ここのブログでは無く、前のブログだったと思うが将来の総理候補として記事を書いた事がある。岸田も総理候補と書いて実際に総理になったが総理候補と書いた時はまだ外務大臣だった。ところで信頼回復という意味では上記３人はどれも駄目だろう。高市の場合、報道に口を出した話をまた蒸し返される可能性があるし小林は昨日も書いたが政治資金の問題がある。小泉はそこまで酷くは無いが環境大臣時代の発言が掘り出されたりしている。そういった部分から考えれば次の総裁は意外に林か石破になるんじゃなかろうか。石破がなる可能性は低いが主流派ではない事を上手く訴えれば統一教会の問題に関しても裏金問題に関しても我関せずで行けるだろう。ただ、石破アレルギーが自民党内にはあるわけでその意味では厳しいだろう。逆に林の場合、結局当たり障りの無い無難な選択肢でありながらどういう人物か知らない人の方が多く、そういう意味での話題性と無謀な事はやらないだろうという安心感があるはず。最後はそこに落ち着くんじゃないのかねえ？