微妙な反撃？

　何処まで本当か判らない。

ロシア西部戦線、長期化か　越境・占領「奪還に数カ月」　24日でウクライナ侵攻2年半

　ここへ来てようやくクルスクでもウクライナ軍がロシア軍を押し戻し始めているという話が出てきている。２キロほどロシア軍が押し戻されているという情報も出てきているのだがこの反撃が何処まで続くか判らない。とはいえこれでロシア軍が押し戻されるという状況になってくると越境攻撃が一応の成果を挙げたという証明になるわけでウクライナにとっては久々に明るいニュースという事になる。逆にロシアにとっては暗いニュースになるわけでロシアにとってはこの戦争に勝っても何一つ得るものの無い戦争を何時まで続けているのだろうか？いい加減諦める他無いだろうに。

一人終わり。

　こんな形で終わるとはねえ。

小林鷹之氏側が事務所費を不記載　衆院選で無償提供、28万円

　よりによって「経理担当者が退職した」は無いだろう。普通に謝罪して間違いを謝れば済む話を経理担当者のせいにするかねえ？結局は最終的な責任者は議員本人であるにもかかわらずにセコイ事やるし。総裁選も情けない事になっているなあ。それにしても統一教会の件といい今回の事務所経費の問題といい最初から叩かれる事が判っている問題をそのまま放置してしまった時点で次の総裁候補以前に政治家として終わっているんじゃなかろうか。結局自民党の若手もこんなのしかいなかった、という話になるわけで、せっかく若手が立候補したのに若手まで腐っているという事を証明したに他ならない。次の選挙はコイツも含めて厳しくなるんだろうなあ、自民党は。もっとも全部身から出た錆なのだが。

そうは言うけど。

　トランプではもっと酷くなる。

ハリス氏演説「ジョーダン並み」、ガザ情勢で禍根も　米メディア論評

　パレスチナの問題は酷いにもかかわらずハリスは採り上げていないかもしれないが、トランプが大統領になったらもっと深刻な事態になる事は親パレスチナ派の人間でも判るだろうに。それでもハリスに投票せずに他の誰かに投票できるのかねえ？どっちも駄目でもどちらかマシな方を選ばなければならないとなれば明らかにハリスの方が親パレスチナ派にとって有意義な選択になるはずだ。そうなると結局はハリスしか投票できる政治家がいないんじゃないのかねえ？それが解っているからこそあえてユダヤ人を敵に回さないという選択肢を採っているんじゃなかろうか？とはいえ政権を取ったら掌を反すんじゃないかと思うんだよなあ。どう考えてもネタニヤフをそのままにしておいたら何が起きるか分かったもんじゃないし。

乞食知事。

　ここまで来ると「乞食」という言葉しか思い浮かばない。

「兵庫県民の恥」斎藤知事、カニ・カキの次は革ジャンまで “おねだり” 発覚も「先手を打てばどうということもない」唖然発言

　兵庫県民もリコール活動しないのだろうか？ここまで酷かったらリコールという話が出てもおかしくないのだが。もっとも百条委員会が開かれるからそれを待って結論が出た後で不信任案提出という形になるのだろう。その場合、コイツの事だから辞職せずに議会解散を選ぶのではなかろうか。とはいえ県議会選挙ではどうせ反知事派が圧勝するだろうし二度目の不信任決議が通れば知事は失職、知事選挙になるわけで、知事選ではさすがに勝てないだろうから政治生命という意味では終わっている。この後は結果が見えているのに何時まで居座るかねえ？