回り道の果てに。

チラシの裏的blog。

決意

2011-11-06 15:10:18 | 独白

昨日はディナーにフレンチレストランに行って、久々にシャンパンやワイン飲んだ。んで、妻と家族会議。夢を目標と捉え直し、これから戦略的に動いていくための作戦会議だ。まとめて長い時間話せてよかった!


話し合ったのは、(1)家庭とどう関わりたいか、(2)それによって導き出される今後の働き方はどうであるべきか、(3)それを設計する上で、家計のキャッシュフローは現状いくらか、(4)(2)を踏まえた上で(3)を代替できる手段は何があるか。


(2)(4)を実行するには、英語・IT・マネーの知識が必要のようだ(これら3つをまとめて、マンガ『M.I.Q』原作者の桝山寛氏が「21世紀の読み書き算盤」と呼んでいた)。今更気づいたんだが、これら3つの共通点は「どこに行っても潰しが利く技能」、そして「選択肢を拡げるためのツール」である事だ。


「潰しが利く」とは「稼げる」事。稼ぐものは金銭的利益に限らない。周りの人間を巻き込んで、自分が行こうとする道を宣言する事で協賛を引き出す、つまり他者からモノの提供を受けたり、信用/信頼/好意/協力を獲得したりする上でも、この3つは役立つだろう。


この言葉を初めて聞いてから、もともと一番関心があった「マネーの知識」から勉強しようと考えた。6年半取り組んでみて、自分に向いているタイムフレーム(投資対象の監視期間、1分間~数週間~半永久的放置まで色々ある)は解ってきた。


マネーといえば、1か月30万円程度の収入があれば充分過ぎるほど現状の生活レベルを維持できる。そのためには月収3万円の仕事を10個持つのがよい、という話を聞いた事がある。10個は無理でも、月収10万円稼げる手段を3つ確保するぐらいならできそうに聞こえないだろうか? 今後はそれをもっと掘り下げていく。


「IT」とは、プログラミングができる事だけじゃなく、自らの教養を以て氾濫する情報をフィルタリングし、また自分なりに信頼できるキュレーターを見つける事を含めたメディアリテラシーをも指すもの、と解釈している。ただ、BLOGを含めそれで稼げるような技能は、まだ身についてはいない。今後はここを特に勉強する。その中で深く興味を持てる領域に出会うだろうから、それを活かせるだけの専門性も獲得したい。


英語は、気負わずやっていこうと思う。今は米国のドラマ『glee』を、日本語字幕付きで観ている。瞬間英作文も、もっとサイクルのペースを上げてやっていく。


どう動けばよいか、考えもしないで終わりたくない。どう動けばよいか、頭で解っているくせに何もせずに歳だけ取ってしまったら、きっと後悔するだろう。