ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

「お手伝いできることがあれば…」

2013年04月10日 | Job
一番働き者の主治医殿。
主治医なのに 一番声をかけにくい存在。
この頃 超お疲れみたいで。
かつては 誰よりも溜めずに退院サマリーを仕上げていたのに
今は 亡くなった方のは9か月かそれ以上溜まってるし
亡くなってない方のも 20冊くらい棚にある。
奥様が グループ〇〇で働いてらっしゃるけど
細い方で、身体が弱いのか?ここんとこ弱いのか?
入院されたりしていたが、退院しても
きっと あまり元気になってないんだろうなあと感じる。
勝手な想像で 心配もあり それとも男の更年期なのか
とにかく 何だかいつもお疲れモードが 気にかかる。

医師事務として…この先生を一番助けてあげたいけれど
しっかりしたサマリーを書かれるので 私にはとても書けない。
(それとも教えていただければ 書けるのかな?
 あるいは こそっと研究してみるか?=Drの癖をね=)

今日 帰りに ちょうど2人だったし
勇気を出して声をかけてみた。

「お先に失礼します。
 あの 先生、簡単なコピーとか何かあれば言ってください。」
「いや お手をわずらわすような事は」
「いえいえ わずらわせて下さい」

う~ん やっぱり私ごときは 信用できないのかなあ?



医師事務として… 退院サマリーはかなりいい感じで身についてきた。
院長のは もう2年かそれ以上分 処理してるので
赤ペン先生よろしく 院長より訂正されてきたものを整理し
同じ訂正がされないように(例えば 英語略名の病名を日本語で書くとか)
して来たので、今は ほとんど100%訂正なしで押印して戴ける^^

最近 営業?して始めた 呼吸器科の先生のは
ちょっとしたコツがあって それに従えばほとんど訂正なしだが
それがない場合 つまり一から自分で作成する時は
時によって 訂正されちゃう。
でも 少しはその確率が減ってきた。

他に 症状詳記というレセプト用の PC入力があり
その先生のをしているし
3人の先生の 訪問看護指示書を (同じ内容で月が更新されたもの)
出力したり、2人の先生の 主治医意見書の下書きを
PCに清書したり(様式がPCに入っている)はやっているが
いつか身につけたいのは 情報提供書や生命保険系の診断書作成なのだが
なかなか チャンスが来ない。
というか それをするには また先生の赤ペン先生が必要だろうなあ。
情報提供書を書いてる 医師事務の人ってすごいなあと思う。




癌登録という作業があるのだが、先日事務部長がメールで
挑戦してみてと。 でも 確か去年看護部長が一度頼もうとしたのを
やっぱり うちの病院は違うから、と 止めた話なので…
一応 看護部長に聞いてみたら、事務部長の誤解があったらしい。
危ない 危ない・・・。



こうして 医局で働いてみると 医者って忙しいなあと感じる。
技術的というか 医者本来の業務以外の様々な事にも
対処しなければならないし。
そのために 医師事務作業補助者という存在が 国で作られたのに
自分に能力がなく成長もしていないので
お手伝いできず 歯がゆい。 仕方ないけど。
はぁ~~~。
どうやったら 自分を成長させられるのか???

うちは元々が循環器がメインだったし 院長のサマリーは
ほとんどが循環器のなので、それ系の病気や検査を理解しようと
ネット検索している。
それと 初めて聞く言葉について調べたり。(例えば包括支援センター)

そもそも 心臓の仕組み?がいまいちつかめていなくて。
せめて 高校の生物が好きで成績も良かった(興味があった)事が
ちょっとは 今の仕事に反映されてるのが 慰めというか。。。

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