RAVERS CAGE

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ALL RIDERS!(平成版)その2

2010-10-13 | MASKED RIDER
さて、「OOO(オーズ)」も好評放映中の平成仮面ライダーシリーズ。

今回は「OOO」のメイン脚本でもある小林靖子女史が手がけたライダー達を
勝手にレビューですw




「仮面ライダー龍騎」と「仮面ライダー電王」!!

この2体を並べて思うのがまず「格好悪いなぁ」とwww

S.I.C.ですと見事なアレンジなんですが実際のスーツのデザインを見ると
奇抜過ぎてパっと見格好良く見えないんですよね。

まぁそんな事も実際お話が動いているのを観てみれば、魅せ方が上手くて
ものすごく格好良く見えてくる作品達だと思います、小林作品って。

まずは龍騎から。




龍騎は「13人の仮面ライダー同士が戦う運命にある」という当時としては
強烈な設定で始まりました。ライダーが共に悪と戦う昭和ライダーの
アンチテーゼです。

もちろん評価も賛否両論だったのですが、観ていくうちに
「それぞれの運命に抗う(仮面ライダーを名乗る)者達」が見えてきまして
俄然面白くなってきます。

実質龍騎とナイトの二人体制の主人公、完全な悪のライダー王蛇など
強烈な個性のライダー達も魅力の一つでした。皆さんイケメンですしw


余談ですが、後に妻と観ましてまんまとハマりましたw


お次は電王!



電王はこれまた「電車に乗るライダー」「最弱の主人公」といった
奇抜なアイデアが話題先行しました。実際のところは

「電車型のタイムマシン(兼基地)」と「主人公にイマジンが憑依して戦う」

訳だったのです。主人公の良太郎もただ弱いだけではなく、精神的には
十分強かった訳でして、観ていて眼から鱗が落ちました。

ストーリーも「時間改変モノ」という難しいジャンルなのですが
ちゃんと大きな破綻も無く無事本編は完結しました。


更には主人公格のイマジン達の声優さん達が女性に人気でして、
今までに無い爆発的な人気が出た作品です。
歌の数、映画の製作本数もブッちぎりでトップ!

個人的には「主演俳優が変わっても電王たりうる」体制を確立した所が
凄いなぁ~と思います。

モモタロス達居ればこの先何本でも映画作れるじゃんってw

後、まさか韮澤キャラが「カワイイ!」と言われる時代が来るとは…w

現在もトップクラスの人気を誇っております。未見の方は是非!


という訳で実は2作品とも当たり!という実績を誇る小林靖子脚本。
今年の「OOO(オーズ)」も期待しております!


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