RAVERS CAGE

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日米玩具紹介など。

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HASBRO SPIDER-MAN CLASSIC 2008 SPIDER-MAN &VENOM

2008-10-11 | MARVEL vs CAPCOM
今秋にハズブロより発売されたSPIDER-MAN CLASSIC(またはトリロジー)のWAVE3、
主にTOYBIZ時代の金型を使用したものになっています。実質再販という事ですね。

今回は名作スーパーポーザブルスパイダーマンとヴェノムです。待ちくたびれたぜw

まずはスパイダーマン。



もう俺は何個スパイダーマンのフィギュアを買った事でしょう?w
数多いスパイダーマンフィギュアの中でもトップクラスの出来といえますスパポの
素体を使ったスパイディです。今回のは色が濃いですね。

特徴的なのは肩関節で、なで肩のフォルムを崩さずに肩が前後に可動します。



人気の高いマクファーレン画のスパイディでよく見る「ウ○コ座り」も難なく再現できます。

付属の信号機、標識が「BAXTER(F4の本部の名前ですよね?)」なのもGJです。



比較。カラーリングは好みが分かれる所でしょうか。

これからスパイダーマンのフィギュアを買おうと思う方はコレを買っておけば間違いないでしょう♪


続いてヴェノム。



これまた名作、TOYBIZ版クラシックシリーズ16のヴェノム素体です。今回は
サンダーボルツ版…なのかな?コスでの登場です。このコス版は多分初登場。





素体流用なので頭部は軟質素材、背中のボタンを押すと顎が微妙~に動くギミック付きです。
首が無可動なのはやはり残念です。

今までのヴェノムの可動フィギュアで一番良かったのはやはりアイコンズの奴かなぁ?
アレをダウンサイジングして出してくれれば一番良かったのですが、首の可動と肘可動が
90度なのをを除けばこのヴェノム素体は文句なく良い出来だと思います。



ヴェノム3態。本来なら真ん中の一番メジャーなコスでの再販が良かったのでしょうけど
コレはコレでとても格好良いです。


…と色々遊んでいるうちにどうにも我慢できなくなって少し首の可動に挑戦してみました。

本来なら首部分を切り取りBJ(ボールジョイント)接続するのが確実ですが、胴体を分解したりと
大仕事になりそうなので今回は軽カスタムという事で最小限の工程でいってみました。

首の接着をゆっくり剥がして、顎の中のギミックパーツを切り取りました。その後
首周りを少し削って干渉部分を少なくし、首基部自体をBJ化するような感じですね。
そして首基部に接着されているベロパーツを取ってBJ接続。



これで微妙ながら首を動かす事が出来ます。顔は元々の基部に被せてあるだけです。
ベロの向きも無駄に変えれますよw
顎の部分に針金を入れて表情をつけてもイイですね♪


待ちに待ったTOYBIZ版素体を使ったHASBRO製スパイダーマンとヴェノムでした。