さっさと調子よく宿題を済ませたmusuko。
11時半に必ず帰宅の約束で児童館へ遊びに。
はてさて、待つこと時間は既に12時。
遊びに夢中で時間忘れてる??
で、児童館へ電話して係の人に呼び出してもらう。
ところが本人ではなく、一緒に遊んでいたお友達が
受付にきて、もうmusukoはとっくに帰ったそうな@@。
じゃあ、なに、またどこかで道草?屋根に登ってる?
そうこうしているうちにピンポ~ン!
インターホン越に「あのねママ、自転車の鍵がかかってて、
畑のおじさんに乗っけてもらった」と???意味不明。
とりあえず部屋に上がって来て!
「サッカー遅れるから、すぐにご飯食べて」
と、食べながらゆっくり話を聞くことに。
Q「まず、児童館を出て帰ろうとしました、
そしたら?」
A「自転車の鍵がかかってた」
Q「自転車に鍵をつけっ放して遊んでいて、
かけられちゃったの?」
A「うん」(鍵は行方不明)
Q「で、どこの道をどうやって帰ってきたの?」
A「児童館の横の道を、自転車のサドルを持ち上げて
運んできた」
Q「で、おじさんはどこで会ったの?」
A「途中の畑にいたおじさんに、どうしたの?って
聞かれて、鍵掛けられちゃったっていったら
家まで乗せてってくれるって、自転車も一緒に乗せて」
Q「知らないおじさんの車に乗っちゃいけないって
いつも言ってるでしょ、考えなかったの?」
A「知ってるおじさんだと思った」
Q「なんで?」
A「前にママが、フウセンカズラもらってた」
??ひぇ~、そんなことあったかも、よく覚えてるね~。
でも3年位前の話だよ(年長さんころ)。
散歩のとき通りかかった畑の柵に、フウセンカズラがあって、
仕事していたおじさんに「少しもらって良いですか」と、
声かけたことがあったっけ。そのとき「これも持っていきな」と
ブロッコリーと長ネギをいただいたのだ。
それだけで「知ってる人」になっちゃうもかぁ~^^;;。
でもそんなおじさんだから、自転車持ち上げて汗ダラダラ流して
運んでいるmusukoに声かけてくれたんだろうね。
musukoにしてみれば、ママに怒られる~と必死だったんでしょう。
とにかく自転車持って帰らなきゃって。
musuko曰く「おじさんが神様に見えた」そうで。
お礼を言いに畑に行ってみたけど、すでにおじさんの姿はなく。
結局自転車の鍵は簡単に取り外しも、壊すことも出来ず
自転車屋に持っていくことに。
うちの車には乗らないから今度は私が持ち上げて運ぶはめに。
自転車屋さんまで300mほど。
重いよ~、腕イタイ。よくもまあmusukoは頑張ったものだわ。
ふたつ返事で車に乗せてもらった気持ちがわかる^^。
自転車屋さんのオジサンも、この鍵は「簡単には壊せないぞ~、
でもなんとかしてみる」と。あぁここにも親切なおじさんが。
夕方自転車を取りに行ったら、無事直ってました。
おまけにピカピカに磨かれ、動きの悪かったスタンド部分も
スムーズに動くように^^。
今日はいろんな人に助けられた1日。