さよなら作東Phoenix

ラストノック後
場所移動し卒団、解団式を行なった

先ずは代表から一言
色々と伝えたかったのか長々と挨拶

次に監督から一言
まだまだ話したがってたが卒団証書授与へ

その後選手一人一人からの挨拶

みんな大人になってきたなぁ
良い事を言ってくれました

マオはマオらしい一言
どうやら高校でもソフトを続けるみたいだ
と言う事は娘とは敵ですよ〜
マオの前に大きな壁として現れるよ〜

シホは本当に落ち着いた大人の様な一言
小学生の時、練習が嫌で嫌で…が、ここまでやってこれたな
それはシホが本当に仲間思いの子だから

スズもスズらしい一言
本当に面倒臭い子でした
父に怒られても怒られても立ち上がった努力の子でした

カナはブリブリしながら一言
高校でソフトは…なんも言わなかった
カナとは、もうちょい娘に付き合ってもらいたかったが
なかなかね…

ユキエは涙涙の一言
8年間続けたソフトボール人生最後の日
そんなん言われたら監督の涙腺崩壊
ユキエが居なかったら娘はソフトをやってなかったかもなぁ…

ナノカも大人の様な一言
色々な葛藤がナノカにはあったみたいで
いい涙を流してた
しっかり者がいてくれて助かったよ

ミユキは相変わらずチャラい感じで一言
チャラい言い方なのに
尊重や親の有り難みなんて事を言ってた
ある意味一番大人になったのはミユキなのかもなぁ

チハルは号泣の一言
2年生のチハルが一番フェニックスを愛してると感じた
フェニックスを存続出来なくてゴメンなぁ
新しいチームでも頑張るんで！


みんな本当に素直で良い子ばかりだ


そして娘の一言に
ちょっとだけうるっときた

選手が、どんどん辞めていって
他チームや転校も考えたけど
もし行ってたらチハルに会えなかったと…

ラズベリー調になってきたね〜



その後、最後の晩餐

ゲームしたり
嫁特製の解団DVDを観たりした

そして選手達から背番号スリーメンへ感謝状授与

監督の涙腺は大崩壊でした

たくさん苦労した監督の涙は美しいもんだった


最後の締めは31番
大きな声で解散宣言

平成28年12月18日
作東Phoenix解散します！

かっこよかったよ〜
あなたを解散宣言に任命して良かった


たった2年と8ヶ月で作東Phoenixは解団しました





作東Phoenix立ち上げ当初
あまり乗り気ではなかったなぁ

娘をエンゼルスさんに入れようとしてた矢先に
作東Phoenixが結成された

江見スポ少出身みんなソフト続けるみたい
土居スポ少出身の2人も続けると聞き

半分嬉しく半分疑った

どうせ途中で辞める子がいて
3年生までチームは存続出来ないだろうという不安

案の定
次から次えと辞めていく子…

不安が絶望…
裏切られた感で一杯…

もうエンゼルスさんに行くしかない！
と思った矢先にチハルが入団した

この子もすぐ辞めるだろうなぁ…と思ってたが
なんのなんの
ナイスな子だった

そして娘の2つ下の子達
う〜ん…入らないだろうなぁと思ってたら
やっぱり入らなかった…

そして吹奏楽部に入ってるシホとナノカ
2年生の秋位から3年生の頭位に
部活優先勉強優先で辞めるだろうなぁと思ってたが
なんのなんの
全日中予選まで、しっかり居てくれた


そういやぁ全日中予選初日
2勝して次に繋げた帰り道

嫁と娘に
優勝して舞洲行きを決めたら
初めてフェニックスに入れて良かったって思えるかな？

なんて事を言ったなぁ

結局優勝出来なかった…

でも
最後の最後の卒団、解団式で
娘をフェニックスに入れて良かったと思った

最高の仲間！
最高の指導者！
最高の保護者！

最後の最後に気付かされた

ありがとう作東Phoenix！

そして

さよなら作東Phoenix！



〜娘激闘中学編〜完