goo blog サービス終了のお知らせ 

ながれものはハート泥棒(私の中の銀河)

ひみつなーのーひみつなーのーひみつなのーー☆だーかーらーいーまはーこいのきぶーんーーー♪

月光陽光

2007年11月05日 | 演劇
眠い!
昨日は府中大会だったので早起きした上に、久々に飲んだあとたこ焼きパーティーをして、うっかり先輩と陽が昇るまで語らってしまいました。

日の出を見物、すごくきれいでした。

そして、今日は首都大の演舞を見に行く予定だったので家帰ってすぐ準備して、首都大へ出発!
いつもながら盛り上がっていて良い演舞でした。
私らもがんばんなきゃだ!!!!
模擬店をフラフラまわって腹ごしらえをし、そのあと下北沢へ・・・

cos5と共に、「猫のホテルプレゼンツ表現さわやか」による『ポエム』を観劇してきました。
池田鉄洋演出のコメディタッチラブストーリィ!
ラブストーリィタッチコメディかな・・・?
ネタの連続ですごく面白かったです。
みんなキャラ濃いし、グダグダ感があったものの、それも観客に受け入れられていて笑いは所々で発生してました。
あと宮城ネタ、これは出身者としてかなりうれしいね。
宮城の劇場だからって客席が2つしかないってひどすぎだから★

ストーリー性はかなり希薄でなんにも考えないで見れて、最後の締めも「ああそうだよね」ってありがちなオチだけどその劇のテイストにすごくあっていました・
見るのが楽で今日は良かった~☆

でも一つ後悔・・・・・眠かったこと・・・・
スゲー面白いんだけど、いかんせん照明が良い感じに暗い。
焦点が全く合わなくなるのに耐えて、めちゃめちゃ池鉄さんを凝視したり、意識がなくなる瞬間ガクッてなって確実に周囲の人をビビらせたりしてました・・・
やっぱ少しでも寝るべきね、なんか見に行くときはさ・・・

つーわけで風呂はいって寝ます。
2日分!

peace!

2007年06月29日 | 演劇
昨日は朝起きたらトイレのタンクの水が流れっぱなしになってたり(うちでトイレ使う人は流れが止まったか確認してね・・・)、バイト先から帰ったら冷凍庫が少し開いていて中のものが全部溶けていたりと、散々な一日でした。

しかし今日は!以前から楽しみにしていた演劇鑑賞♪
阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」作・演出:長塚圭史、場所は下北沢のスズナリでした。
タイトルの少女はアイドルを、ガソリンは酒をあらわしているっぽいです。
今回のは「日本の女」「はたらくおとこ」に続く『暴走する男たち』シリーズの第三弾とのことで結構わくわく♪

自由席だったのですが、最前列の真ん中へんをゲット!
迫力の演技を観ることができてよかったわ~☆
松村武が押し倒されて目の前に転がってきたときはスゲービビった。
なんか水もかかってきたけど。

またネタバレ&たらたら語ってるので保護色!
中身としては他の2作と同様に、中村まことが中心に狂っていってた。
池田鉄洋のキレっぷりも怖かったし。
今回グロはないのかな、と思ったらやっぱあったな。
でも狂ってた人たちも理性はあって、そして狂ってない人はそれに対する恐怖みたいなのがリアルで、だからメチャクチャにはならないんだろな。

そしてやっぱりすごい笑えるし、シリアスの中で笑わせたかと思えばすぐシリアスにもどる。
観客がそれについていけちゃうんだからこの人たちはすごい!
あとネタ的に、繰り返しってのは古典的だけどやっぱ笑えちゃうよなぁ~☆
犬山イヌ子は今回シリアス度が高い感じ、けどいつものあの天然的な演技にはくすくす笑っちゃうv
あとおっさんたちがノリノリでアイドルの曲を熱唱してバッチリ踊ってるところはさいこーでした!
あとアイドル信仰っぷり!
自分たちの思想(平等とか)とそれが合わさって、かなり宗教の域です。

ラストはまたどうしようもない、どうにもならないよってかんじになっちゃうんだけど、中村まことが下宮里穂子と、犬山イヌ子とそれぞれ歌ってるとこは何ともいえず切ない、ってかんじでした。
予想できた展開だったけど、犬山イヌ子が歌い出したときは鳥肌たった。

そしてなぜか最後はみんなで大合唱して何事もなくハッピーエンドな雰囲気で終わらせてたのがニクいね~。
はたらくおとこはなんかブッツリ幕を切ってたけど、最近は終わらせ方が変わってきたな~。
完全なハッピーエンドにならないのは変わらないけど。

今回は意外性ってのがあんまり無かったな。
でも流れはガッチリしてた。
スタンダードでストレートな作りだけどおもしろいのが長塚圭史の魅力だなと思った。
年々おでこの面積が広がってるけどね!


あー下北沢でお買い物したいな~。
てかぶらぶらしたい。
最近金使いすぎだ。

Dirty Window

2006年09月02日 | 演劇
今日は映画を見に行った。

おいしい殺し方』ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督です。
ネット配信していた2時間ドラマを再編集したモノで、シネマGAGAのレイトショーで公開中!
なんかトークショーもやっていたんですが、そいつも面白かった☆
今やってる下北サンデーズのちょっとした裏話とかケラサン関係のことから次回作の話までヨモヤマに~。
てか本編見る前に次回作の話ってのもなぁ(笑)

本編もすご~い笑った笑った!
サスペンス・コメディで、主役の奥菜恵もイイ狂いっぷりだし、ボケツッコミ両刀の犬山犬子はかわいらしいし、池谷のぶえのボケっぷりはベタなんだけどはまる♪
サスペンスの構成も解決の仕方もまた面白い☆
う~む、ケラサンすごすぎ★!★
DVD買っちゃったから見たい人はいつでもドーゾ!

んで、ちょっと目当てにしてた中村まことはワンシーンながらも強烈だった・・・・
・・・・・だってスッポンポーンなんデスもの☆笑☆

あとその映画のついでにマジカルカメラツアーってイベント(?)も行ってみた。
トイカメラがスゲーいっぱいあって見応え十分♪
年代もんのカメラとか今廃盤のカメラとかも売ってて、説明してもらってたらスゴイ欲しくなったけど、結構高いのでその欲しいカメラの十分の一の値段の魚眼110カメラを買ってガマン!!!
九月十日まで原宿でやってるんで、トイカメラ好きの人はオススメよ☆

どうして  『電界』

2006年08月05日 | 演劇
今日、やっとこさテストが終わりまして・・・・・・

早速仙台からやってきた友と共に演劇見てきました。
かな~~~り楽しみにしていた、猫のホテルの「電界」(作・演出 千葉雅子)in本多劇場です。

内容は、なんか描かれていない部分が多くてだいぶ想像させるところが多いのですが、海の埋め立て事業のため、浦安の漁業組合に漁業権放棄の交渉に来た男と、分裂している漁業組合の連中や、その村にあるときから居着いて代筆屋をやっている男と、そいつに情報を売る女たらしの男、等々がいろいろと絡んで話が進んでいきます。
埋め立て会社の男と代筆屋はむかし漫才コンビを組んでいた、その代筆屋は頭悪い漁師達から便りにされてたんだけど、実は・・・・・

とまぁ、あらすじとかムリッス。いりくんでて。

そしてスゲー笑った笑った♪そこでー???ってとこでも笑わせてきたね!

で、やっぱり中村まことがかっこいい!声とかちょうど良く低音で渋い・・・・☆
市川しんぺーは今回女装(お嬢さんの年齢な設定だったらしい)がチャーミング♪脱いでもすごいぞ☆ぶよぶよの白い肉体が輝いてたわ★
最近売れっ子の池田鉄洋は笑わせてもらったしなんか狂気じみたトコもあって良かった。彼は下北サンデーズとかトリックの映画とかハチクロの映画(どんな役だ・・・?)に出てるみたいなので要CHECK!!!

で、終わったあと中村まことと市川しんぺーがCDだすっていうので買うかなーと思ってたら、ほ・・・本人が売ってるーーーー!!!!

一瞬固まっちゃった。

もちろん買いました、サインもらいました、握手しました、写真一緒に撮りました。

もー☆このお二人が私まん中にしてピタッてくっついて写真撮ってくれたの!

この上ない幸せでした・・・・・・(*´∀`*)



上の写真がその写真、左がまことさん、右がしんぺーさん。

もうおっさんだけどまじかっこいいんだー☆惚れる!!!!

あー、ほんとにイイ夜!

夏休みはしょっぱなからイイスタートです♪
まだまだ楽しいことが待ってます、わくわくだーヽ(^-^)ノ

ダンデライオン

2006年04月09日 | 演劇
先日、宮城からはるばる来た友達と演劇見てきました。
演劇集団キャラメルボックスの「ミス・ダンデライオン」と「あしたあなたあいたい」の2本立てです。
場所はシアターアプルでした。
前々回にみた「クロノス」とつながっている作品で、結構期待大で観に行きました♪

ミスダンデライオンはもうムネキュンでしたねぇ。
なんか話もうまくできてるな~ってかんじで、ナイスタイムパラドックス!
まぁムネキュンレベルはクロノスのが数倍高いけんどもさぁ。

「あしたあなたあいたい」は若干攻撃力がひくいかなぁ、と思いました。

まぁ公開したばかりなんであまり語りません・・・

その後夕食に食べた豚ロースに危うく殺されそうになりました。
隣の合コンの雰囲気を若干ぶちこわしたことは否めません。
げろげ~ろ☆


開かないドア

2006年03月03日 | 演劇
やっとこさ見に行ってきました。THE有頂天ホテル。THE wow-cho-ten Hotelっす。
やっぱおもしろかったーヽ(^ー^)ノ

さすが三谷さんの脚本!笑えました。
あといろんなトコロでの裏切りがなんか良かった。
熱かったと思ったらシュールであったり・・・
あといろんな人が言っているけど、ワンカットがすごく長いし、カメラの回し方とかも舞台っぽさがでてるなと思いました。
メインが喋ってる後ろの方で何か仕掛けてるからね、そっちに目がいっちゃったり。
んーでも"映画的"にもっと面白くできたとおもった、け・ど!これが三谷味ってカンジで良し!良良!

香取慎吾が劇中で歌ってた歌、いいなぁ~と思っていたら、その曲こそが!甲本ヒロト作詞作曲「天国うまれ」でした。
どうりでマッチしちゃったわけさ~☆

そしてみんなが最後はハッピーエンド♪にぎやかなあの終わり方、拍手したくなりました~☆

それから唐沢寿明はスゴイと思います。
最近では小早川信木だし、ちょっと前は白い巨塔の財前教授、キャラが多彩ですねぇ、ホント。
有頂天ホテルではあんなキャラ・・・(笑)感服でございます。

この間テレビでラヂオの時間をみたんで、みんなの家を今度借りて観たいと思います。

俺は俺の死を死にたい 『桜飛沫』

2006年02月13日 | 演劇
観てきました!
阿佐ヶ谷スパイダースpresents「桜飛沫」(作・演出:長塚圭史)
場所は世田谷パブリックシアター、三軒茶屋ですな。
今回は2部構成で3時間、見応えたっぷりでした。
第一部は「蟒蛇如」
なんて読むんだかよくわかりません。蟒蛇はウワバミと読むらしいです。
第二部は「桜飛沫」

この二つ、人間関係はつながっていたけど話としてはほとんど別物でみられます。
てかねぇ、やっぱ阿佐スパはスゴかった。
シリアスなところで笑わせてくるし、残酷なんだけど残酷に見えなくて、愚かで狂ってるけどあったかいカンジ。
そしてかっこいい!
阿佐スパはラストがスゴイ好きです。
なんか未来はないけど次の瞬間はあるぞ的な。
桜飛沫の方は特に!やばいっす!よかった!
蟒蛇如の方も第一部ということでキメるような終わり方ではなかったけど、印象的に終わらせてました。

蟒蛇如がちょっとギャグの部分が多かったかな。
子供殺されてるシーンやら、子供間引くっていうのやらに笑えるモノですかぃ?
そこは長塚さんのラフさとトミクロの哀れさが何とも言えんのです。

桜飛沫は頭が弱い、いわゆるキチ●イ(差別用語なんで)のグズ役の峯村リエさんがメチャいい味でした。
(NDC的に峯村さんといえば「東京のSF」のインガだよね!)
ホントにラストの彼女のセリフはもぅヤラレマシター。

終わった後はやっぱりcos5と放心状態でした。

折り込みに面白そうな劇がいっぱいあったんで見に行こうかなと思います。
山内圭哉さんがジワジワ好きになってきました。

後今日夢で大倉孝二さんが私のクラスメートだという夢を見ました。ドキドキしました。

今日書いた役者さんの名前と顔が全て一致する人はステキです。

スパイラル 『クロノス』

2005年12月05日 | 演劇
一二月三日(土)演劇集団キャラメルボックスの「クロノス」(脚本・演出:成井豊 原作:梶尾真治)を観てきました。会場は池袋サンシャイン。招待してくれたY&CそしてAさんありがとう!

SF仕立ての恋愛物です。
主人公の思いが熱くて、ホントステキでした。グッとキター!Σ=b(゜∀゜)
恋人でもない、自分がただ好きだと思っている人のためなら自分はどうなってもいい、失敗したって、可能性を少しでも信じてあきらめない、っていうのが、とってもかっこよかった。
こんなスタンス憧れますよ
ラストも裏切りませんしね。

舞台はいつもながらの良いテンポ。飽きさせないのって凄いなと思います。
くるくる場面が変わるのに、全くわからなくならないし、笑いどころもたくさんちりばめられてる。

私が観たキャラメルの中ではトップだな。あまり観てないんだけどね、友だちと比べたら(奴らは観すぎ!!(>皿<)ノ!!)


観劇後、ゲーセンで恐ろしいことを2つもしてしまった・・・・・
1つはコスプレしてプリを撮る(▼皿▼;)
もう一つは2400円クレーンでラスカルにつぎ込む・・・
そこら辺で見ていた知らんおじさんにも相談して、アドヴァイスを乞い、チャレンジしてもらったり、友だちにカンパしてもらったり・・・・総額3000円超してますよ!
とにかくおじさんアリガトー!!

ご機嫌いかが?『毒の香り』

2005年12月02日 | 演劇
一週間前になりますが、十一月二十六日に、文学座公演「毒の香り」(作:星川清司 演出:戌井市郎)をみてきました。

この劇は脚本がしっかりしていると感じました。人間関係とかの描写が結構好き。

ネタばれ度高いんだが(じゃぁ黄色で書いとこう)、内容はと言うと、浅草オペラのカルメン役の座長さんが風邪で声が出なくなり、嫌々ながら代役を立てる。代役に抜擢された娘はそりゃあ張り切って、演出家の梶原に熱心に稽古をつけてもらう。
そこからストーリーが展開されます。
そして練習中に、新国劇の沢田がやってきて「シラノ・ド・ベジュラック」を上演するにあたり、梶原の力を借りたいと言ってくる。
最初は拒むのだが、執拗に頼んでくる、この作品は二人にとって何か訳ありな様子・・・
二回目に頼みに来たとき、沢田が演じてみせるのを観てみることに。
駄目だしをしているうちに梶原も熱が入ってきて、いつの間にやら二人同時にセリフをしゃべる。
梶原はもう迫真の演技だった。(このシーンが見せ場だったわー)
ラストは公演初日なんだが、その日、浅草は関東大震災に襲われる。


梶原は江守徹さんだったんだが、ベテランな演技でしたよ。よかったΣ=b(`へ´)
あと、カルメン役を奪われた(?)座長さんも代役の娘にちょっと意地悪したりもするんだが、女優としてのプライドがありながらも、悟ったところがあってかっこよかった。
また梶原に惚れている居酒屋の女将も、梶原が代役の娘に心惹かれていることを知りながらも凛とした姿がステキだった。

残念だったことは役者がカミカミなこと・・・下手なわけじゃないんだがね~
あと梶原がちょくちょく客席に降りてきて、(江守がこんな間近に!!)とか思っちゃってました('皿')ゞ


えー次は友だちのお誘いで、キャラメルボックスのクロノスを見に行くことになりーの。しかも明日。

英雄にあこがれて 『ダブリンの鐘つきカビ人間』

2005年11月08日 | 演劇
十一月八日(火)「ダブリンの鐘つきカビ人間」(作:後藤ひろひと 演出:G2)を見てきました!

高一くらいにNHKの芸術劇場で途中から見て、大変感銘を受けた作品。
再演というのを聞きつけて飛びつきましたよ!

前半はギャグがスゴクちりばめられていて、おもしろかったです。
流れを無視したギャグって好き。
後半はシリアスムード強いです。
泣きそうになったりしましたよ。
やっぱりあのラストは好き、初めて見たときもあのラストにガーンときたんです、若かったからね。

所々挿入されるコンテンポラリーダンスもとてもステキ。
この劇の深い童話的な雰囲気を、いっそう盛り立てていました。(ああいうのやってみたいです)
パントマイムのギャグとか、たぶん毎回ネタ変えてんじゃないかなぁ(笑)
役者の面々も実力派揃い!
中山裕一郎さんの狂気じみた演技ははまります!
山内圭哉さんの張りつめた演技、かつそのままで出してくるギャグはなんともいえません。
中越典子さんもホントまさに真に迫ったおさえちゃん役も見所だったと思います。
及川健さん綺麗すぎです・・・
そして後藤ひろひとさん、いいですねぇ~

mokichiさん一緒に行きたかったわー

みれて良かったです。