私にとっての禁煙（その８）

しつこいようですが、こんなのもあります。テレビ金沢のＨＰの中で、金沢大学医学部附属病院の教授が説明されている内容なのですが、このようなことをいわれています。

「タバコの精神面への影響　最近、タバコは、精神的な面にも害があることが分かってきました。うつ病や不安神経症、パニック障害といった病気につながっているというのです。実際、こうした症状が現れる確率は、タバコを吸わない人に比べて、喫煙者の場合は約４倍から10数倍高くなっているというデータもあります。

うつ病　危険性は３．９倍。不安神経症　５．５倍。パニック障害　１５．６倍。広場恐怖　６．８倍。自殺　２．０倍」だそうです。

脱線してしまいましたので、そろそろ本題に戻ります。

と言うわけで、禁煙はスタートしたものの。この先、どんな禁断症状がでてくるのか。どうなるのか。全然知識が無かったわけで、まず、それが知りたくて、インターネットでググッテいました。そして、禁煙１６日目にたばことさよならサイトに巡り会いました。２０年間もタバコを吸っておきながら、何も知らなかったという驚き。いやむしろ、知りたくなかった
といのが本音だと思いますが。掲示板がまたすばらしい。過去ログもあったので夢中で読みあさっていました。もして、ちょうど、私より８日前に禁煙をスタートされていた「○○○○○さん」のカキコがそのまま私の１週間後というようにとらえて、かなり気分的に楽だった覚えがあります。人それぞれ違うとは思うのですが、もうすぐ波が来るぞと思って、波を迎えるのと、知らずにいきなり来るのとは、全然つらさが違って、耐えるエネルギーが小さくてすんだのです。