ランディ・Kの徒然なるままに日暮らし

映画・ジム・カラオケ・献血・クルマ・温泉・アコギ……多趣味なアラフォー男子のしょうもない日々を綴ったブログ

461個のおべんとう

2020年11月08日 19時56分08秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「461個のおべんとう」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
バンド「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美のエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を実写映画化。離婚した主人公が高校生の息子のためにおべんとうを作り続ける。ミュージシャンの父を「V6」の井ノ原快彦、息子を「なにわ男子」の道枝駿佑が演じた。『キセキ -あの日のソビト-』などの兼重淳がメガホンを取り、原作者の渡辺が音楽を担当している。

【あらすじ】
離婚した鈴本一樹(井ノ原快彦)は、15歳の息子・虹輝(道枝駿佑)を巻き込んだことに罪悪感を抱いていた。やがて、一度は失敗した高校受験に合格した虹輝は、昼食を買うのではなくおべんとうを父に作ってほしいという。二人は「3年間、毎日おべんとうを作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をする。こうして一樹のおべんとう作りが始まった。

【感想】
劇場で予告編を何度も観ていて、ほのぼのとしていい映画だなと思っていましたが、とても素晴らしい父と息子の物語でした。おべんとうを通して、父と息子の親子関係がとてもいいなと思いました。二人が本当の親子のように見える瞬間があったのと、二人で歌っていたエンディングソングがとても良かったです。



罪の声

2020年11月01日 22時07分36秒 | 映画観賞(劇場)
本日はもう1作品、モラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「罪の声」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
かつて日本を震撼(しんかん)させた事件をモチーフにした塩田武士の小説を映画化。昭和の未解決事件をめぐる二人の男の運命を映し出す。『ミュージアム』や『銀魂』シリーズなどの小栗旬と、『引っ越し大名!』などの星野源が主人公を演じる。星野が出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の演出と脚本を担当した土井裕泰と野木亜紀子が監督と脚本を務めた。

【あらすじ】
新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件の真相を追う中で、犯行グループがなぜ脅迫テープに男児の声を吹き込んだのか気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)が父の遺品の中から見つけたカセットテープには、小さいころの自分の声が録音されていた。その声は、かつて人々を恐怖のどん底に陥れた未解決事件で使用された脅迫テープと同じものだった。

【感想】
予告編を何度も観ていて気になっていた作品の一つです。観ていて心を締め付けられるような気持ちになるシーンもありましたが、最終的にはホッとしたそんな作品でした。



とんかつDJアゲ太郎

2020年11月01日 22時06分32秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「とんかつDJアゲ太郎」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
ウェブ漫画誌「少年ジャンプ+」で連載され、2016年にはアニメ化もされたイーピャオ(原案)と小山ゆうじろう(漫画)のギャグ漫画を実写映画化。家業がとんかつ屋の主人公がクラブカルチャーに魅了され、一人前のとんかつ屋とDJを目指す。お調子者の主人公に『君の膵臓をたべたい』などの北村匠海がふんし、『ギャングース』などの山本舞香、『惡の華』などの伊藤健太郎のほか、片岡礼子、ブラザートム、伊勢谷友介らが共演。『チワワちゃん』などの二宮健がメガホンを取った。

【あらすじ】
渋谷の老舗とんかつ屋「しぶかつ」三代目の跡取り息子・勝又揚太郎(北村匠海)は、父のもとで修業中だがキャベツの千切りしか任せてもらえない。ある日、弁当の配達に訪れたクラブで、音楽に合わせて盛り上がるフロアに圧倒される。豚肉にもDJ機材にも触ったことのない揚太郎は、とんかつもフロアもアゲられる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指して奮闘する。

【感想】
コロナによる公開延期を経て、ようやく公開となった矢先、伊勢谷友介さんと伊藤健太郎さんの件があり、公開されるか心配でしたが無事公開となりました。それはさておき、作品には何の罪もないので、純粋に楽しむことができました。



きみの瞳が問いかけている

2020年10月25日 21時45分01秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「きみの瞳が問いかけている」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
チャールズ・チャップリンの『街の灯』にインスパイアされた韓国映画『ただ君だけ』を原作にしたラブロマンス。視力を失った女性と夢に破れた青年の恋を描く。メガホンを取るのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩。『ユリゴコロ』などの吉高由里子、『兄友』シリーズなどの横浜流星が主演を務める。

【あらすじ】
29歳の明香里(吉高由里子)は、思いがけない事故で視力と家族を失うが、明るく過ごしていた。ある日彼女が、管理人と間違えて塁(横浜流星)という青年に話し掛けたのをきっかけに、二人は会話を重ねるようになる。キックボクサーだった塁は、ある事件が原因で心を閉ざしており、笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在だった。やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意する。

【感想】
何度も劇場で予告編を観ていて気になっていた作品でした。とても素敵なラブストーリーでした。そして何より、横浜流星さんがものすごくいい男に見えました。BTSが歌う主題歌もピッタリでした。



望み

2020年10月11日 21時23分31秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「望み」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
「クローズド・ノート」「検察側の罪人」などで知られる雫井脩介の小説を原作にしたサスペンスドラマ。幸せな生活を送っていたはずの夫婦が、息子が同級生の殺人事件への関与が疑われたことで窮地に立たされていく。メガホンを取るのは『十二人の死にたい子どもたち』などの堤幸彦。『孤高のメス』などの堤真一と『マチネの終わりに』などの石田ゆり子が主演を務める。脚本を手掛けるのは、『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』などの奥寺佐渡子。

【あらすじ】
一級建築士として活躍する石川一登(堤真一)は、誰もがうらやむような裕福な生活を送っていたが、高校生の息子が無断外泊したまま帰ってこなくなってしまう。その行方を捜すうちに、彼が同級生の殺人事件に関わっていたのではないかという疑いが浮上してくる。たとえ被害者であろうとも息子の無実を信じたい一登、犯人であっても生きていてほしいと願う妻の貴代美(石田ゆり子)。二人の思いが交錯する中、事態は思わぬ方向へと突き進んでいく。

【感想】
とても考えさせられる作品でした。自分の子どもが事件に関与しているとして、行方不明になっている息子が加害者として逮捕されるのと、被害者として遺体として発見されるの、親としてどちらを望むべきだろうか。