ランディ・Kの徒然なるままに日暮らし

映画・ジム・カラオケ・献血・クルマ・温泉・アコギ……多趣味なアラフォー男子のしょうもない日々を綴ったブログ

きみの瞳が問いかけている

2020年10月25日 21時45分01秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「きみの瞳が問いかけている」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
チャールズ・チャップリンの『街の灯』にインスパイアされた韓国映画『ただ君だけ』を原作にしたラブロマンス。視力を失った女性と夢に破れた青年の恋を描く。メガホンを取るのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩。『ユリゴコロ』などの吉高由里子、『兄友』シリーズなどの横浜流星が主演を務める。

【あらすじ】
29歳の明香里(吉高由里子)は、思いがけない事故で視力と家族を失うが、明るく過ごしていた。ある日彼女が、管理人と間違えて塁(横浜流星)という青年に話し掛けたのをきっかけに、二人は会話を重ねるようになる。キックボクサーだった塁は、ある事件が原因で心を閉ざしており、笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在だった。やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意する。

【感想】
何度も劇場で予告編を観ていて気になっていた作品でした。とても素敵なラブストーリーでした。そして何より、横浜流星さんがものすごくいい男に見えました。BTSが歌う主題歌もピッタリでした。



望み

2020年10月11日 21時23分31秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「望み」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
「クローズド・ノート」「検察側の罪人」などで知られる雫井脩介の小説を原作にしたサスペンスドラマ。幸せな生活を送っていたはずの夫婦が、息子が同級生の殺人事件への関与が疑われたことで窮地に立たされていく。メガホンを取るのは『十二人の死にたい子どもたち』などの堤幸彦。『孤高のメス』などの堤真一と『マチネの終わりに』などの石田ゆり子が主演を務める。脚本を手掛けるのは、『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』などの奥寺佐渡子。

【あらすじ】
一級建築士として活躍する石川一登(堤真一)は、誰もがうらやむような裕福な生活を送っていたが、高校生の息子が無断外泊したまま帰ってこなくなってしまう。その行方を捜すうちに、彼が同級生の殺人事件に関わっていたのではないかという疑いが浮上してくる。たとえ被害者であろうとも息子の無実を信じたい一登、犯人であっても生きていてほしいと願う妻の貴代美(石田ゆり子)。二人の思いが交錯する中、事態は思わぬ方向へと突き進んでいく。

【感想】
とても考えさせられる作品でした。自分の子どもが事件に関与しているとして、行方不明になっている息子が加害者として逮捕されるのと、被害者として遺体として発見されるの、親としてどちらを望むべきだろうか。



小説の神様 君としか描けない物語

2020年10月04日 22時22分42秒 | 映画観賞(劇場)
本日はもう1作品、モラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「小説の神様 君としか描けない物語」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
作家・相沢沙呼の小説を、『HiGH&LOW』シリーズなどの久保茂昭監督が実写映画化した青春ドラマ。あらゆる面で対照的な2人の高校生小説家が、協力してベストセラー作品を生み出そうと奮闘する。ネガティブな売れない作家をEXILEや FANTASTICS from EXILE TRIBE のメンバーで『4月の君、スピカ。』などの佐藤大樹、ドSの売れっ子作家を『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』などの橋本環奈が演じる。

【あらすじ】
中学生のときに作家としてデビューしたが、作品はこき下ろされ売り上げもイマイチな高校生小説家の千谷一也(佐藤大樹)と、同じクラスの人気者でヒット作連発の小余綾詩凪(橋本環奈)に、読者の心を大きく動かすベストセラーの共作を編集者から依頼される。衝突しながら二人で創作に励むうちに、一也は詩凪の秘密を知る。

【感想】
高校生で小説家、しかも共作とか、本当に夢のような物語。佐藤さん×橋本さんの掛け合いも素晴らしかったです。



浅田家!

2020年10月04日 22時22分09秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「浅田家!」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した浅田政志の著書「浅田家」「アルバムのチカラ」を原案にした人間ドラマ。家族写真を撮りながら成長していく主人公の姿を描く。監督を『湯を沸かすほどの熱い愛』などの中野量太が務め、脚本は『乱反射』などの菅野友恵と中野監督が共同で担当。主人公を『母と暮せば』などの二宮和也、その兄を『悪人』などの妻夫木聡が演じる。

【あらすじ】
家族を被写体にした卒業制作が高評価を得た浅田政志(二宮和也)は、専門学校卒業後、さまざまな状況を設定して両親、兄と共にコスプレした姿を収めた家族写真を撮影した写真集「浅田家」を出版し、脚光を浴びる。やがてプロの写真家として歩み始めるが、写真を撮ることの意味を模索するうちに撮れなくなってしまう。そんなとき、東日本大震災が発生する。

【感想】
とても感動する作品でもあり、そんな中でも浅田家の笑える一面も存在する、そんなほのぼのする作品でした。浅田さんの実際の写真集も見てみたいと思いました。