陽はさしているが、かなり雲は多い。10:00 前から雲が空全体を覆い、薄日が射す程度になった。
ツリウム Tm (Thulium) 原子番号 69 原子量 168.93421
ツリウムとは、69の陽子と69の電子で構成されている原子。
核の中に陽子69、中性子が100のツリウム原子 69Tm169 (100%)と、
98ε の中性子を持つツリウム原子 69Tm167 ( 電子捕獲→68Er167, 半減期 9.25日)と、
99ε の中性子を持つツリウム原子 69Tm168 ( 電子捕獲→68Er168, 半減期 93.1日)と、
101β- の中性子を持つツリウム原子 69Tm170(β崩壊→70Yb170, 半減期 128.6日)と、
102β- の中性子を持つツリウム原子 69Tm171(β崩壊→70Yb171, 半減期 1.92年)の、
放射性同位体がある。
ツリウムとは、第3族・稀土類・ランタノイド元素[4f-13,5d-0,6s-2]。 常温, 常圧で、六方最密充填の結晶構造で銀白色の金属。 比重 9.321。 原子価は、+2価, +3価である。 空気中で表面が酸化され、高温で燃えて、緑白色の粉末の酸化ツリウム(Tm2O3)となる。加熱下でハロゲン元素と反応。水には反応しにくく、熱水と反応し、酸に溶易い。 38 K(-235.15℃)以下で強磁性体。
ツリウムは、地殻に 0.48ppm 存在。稀土類として プロメチウムに次いで少ない。ゼノタイム)燐酸塩鉱石), ガドリン石の鉱石に含まれる。フッ化物を カルシウム で還元して単体を得る。
ツリウムは、放射線量計に使われる。 エルビウムと同様に、光信号増幅のために、光ファイバーに添加される。
融点 1545℃
沸点 1950℃。
ツリウムは、ラテン語での最北の地を意味する スカンジナビアの古名トゥーレ(Thula)が語源。

ツリウムとは、69の陽子と69の電子で構成されている原子。
核の中に陽子69、中性子が100のツリウム原子 69Tm169 (100%)と、
98ε の中性子を持つツリウム原子 69Tm167 ( 電子捕獲→68Er167, 半減期 9.25日)と、
99ε の中性子を持つツリウム原子 69Tm168 ( 電子捕獲→68Er168, 半減期 93.1日)と、
101β- の中性子を持つツリウム原子 69Tm170(β崩壊→70Yb170, 半減期 128.6日)と、
102β- の中性子を持つツリウム原子 69Tm171(β崩壊→70Yb171, 半減期 1.92年)の、
放射性同位体がある。
ツリウムとは、第3族・稀土類・ランタノイド元素[4f-13,5d-0,6s-2]。 常温, 常圧で、六方最密充填の結晶構造で銀白色の金属。 比重 9.321。 原子価は、+2価, +3価である。 空気中で表面が酸化され、高温で燃えて、緑白色の粉末の酸化ツリウム(Tm2O3)となる。加熱下でハロゲン元素と反応。水には反応しにくく、熱水と反応し、酸に溶易い。 38 K(-235.15℃)以下で強磁性体。
ツリウムは、地殻に 0.48ppm 存在。稀土類として プロメチウムに次いで少ない。ゼノタイム)燐酸塩鉱石), ガドリン石の鉱石に含まれる。フッ化物を カルシウム で還元して単体を得る。
ツリウムは、放射線量計に使われる。 エルビウムと同様に、光信号増幅のために、光ファイバーに添加される。
融点 1545℃
沸点 1950℃。
ツリウムは、ラテン語での最北の地を意味する スカンジナビアの古名トゥーレ(Thula)が語源。
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