空全体に薄く雲がかかっているけど、陽射しはまあまあある。昨日気温が低かった所為か、風が涼しい。
エルビウム Er (Erbium) 原子番号 68 原子量 167.259
エルビウムとは、68の陽子と68の電子で構成されている原子。
核の中に陽子68、中性子が94のエルビウム原子 68Er162 (0.139%)と、
96の中性子を持つエルビウム原子 68Er164 (1.601%)と、
98の中性子を持つエルビウム原子 68Er166 (33.503%)と、
99の中性子を持つエルビウム原子 68Er167 (22.869%)と、
100の中性子を持つエルビウム原子 68Er168 (26.978%)と、
102の中性子を持つエルビウム原子 68Er170 (14.910%)の、 同位体と、
92ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er160(電子捕獲→67Ho160, 半減期 28.58時)と、
93ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er161(電子捕獲→67Ho161, 半減期 3.21時)と、
95ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er163(電子捕獲→67Ho163, 半減期 75.0分)と、
97ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er165(電子捕獲→67Ho165, 半減期 10.36時)と、
101β- の中性子を持つエルビウム原子 68Er169(β崩壊→69Tm169,半減期 9.40日)と、
103β- の中性子を持つエルビウム原子 68Er171(β崩壊→69Tm171,半減期 7.516時)と、
104β- の中性子を持つエルビウム原子 68Er172(β崩壊→69Tm172,半減期 49.3時)の、
放射性同位体がある。
エルビウムとは、第3族・稀土類・ランタノイド元素[4f-12,5d-0,6s-2]。 常温, 常圧で、六方最密充填の結晶構造で、灰色の金属。 比重 9.066。 原子価は、+3価である。 空気中で表面が酸化され、高温で燃えて、ピンク色の粉末の酸化エルビウム(Er2O3) となる。水には反応しにくく、酸には溶易い。 ハロゲン元素と反応する。 常温で常磁性を示す。
エルビウムは、地殻に 3.5ppm 存在。ユークセン石・ガドリン石・フェルグソンの鉱石中に含まれている。フッ化物を金属 カルシウム により還元して単体を得る。
エルビウムは、光信号増幅のために、光ファイバーに添加される。
酸化エルビウム(Er2O3)は、ガラスのピンク色の着色剤に使われる。
イットリウム, アルミニウム, ガーネットが媒質でこれにエルビウムを混ぜた エルビウムヤグレーザーは、歯科, 皮膚科などの医療分野で使われる。
融点 1529℃
沸点 2863℃
エルビウムは、スウェーデンのイッテルビー村(Ytterby)にちなんで名づけられた。イッテルビーで、39Y (Yttrium), 65Tb (Terbium), 68Er(Erbium), 70Yb (Ytterbium)の4つの元素が発見され、名称の一部をとって、命名された。

エルビウムとは、68の陽子と68の電子で構成されている原子。
核の中に陽子68、中性子が94のエルビウム原子 68Er162 (0.139%)と、
96の中性子を持つエルビウム原子 68Er164 (1.601%)と、
98の中性子を持つエルビウム原子 68Er166 (33.503%)と、
99の中性子を持つエルビウム原子 68Er167 (22.869%)と、
100の中性子を持つエルビウム原子 68Er168 (26.978%)と、
102の中性子を持つエルビウム原子 68Er170 (14.910%)の、 同位体と、
92ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er160(電子捕獲→67Ho160, 半減期 28.58時)と、
93ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er161(電子捕獲→67Ho161, 半減期 3.21時)と、
95ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er163(電子捕獲→67Ho163, 半減期 75.0分)と、
97ε の中性子を持つエルビウム原子 68Er165(電子捕獲→67Ho165, 半減期 10.36時)と、
101β- の中性子を持つエルビウム原子 68Er169(β崩壊→69Tm169,半減期 9.40日)と、
103β- の中性子を持つエルビウム原子 68Er171(β崩壊→69Tm171,半減期 7.516時)と、
104β- の中性子を持つエルビウム原子 68Er172(β崩壊→69Tm172,半減期 49.3時)の、
放射性同位体がある。
エルビウムとは、第3族・稀土類・ランタノイド元素[4f-12,5d-0,6s-2]。 常温, 常圧で、六方最密充填の結晶構造で、灰色の金属。 比重 9.066。 原子価は、+3価である。 空気中で表面が酸化され、高温で燃えて、ピンク色の粉末の酸化エルビウム(Er2O3) となる。水には反応しにくく、酸には溶易い。 ハロゲン元素と反応する。 常温で常磁性を示す。
エルビウムは、地殻に 3.5ppm 存在。ユークセン石・ガドリン石・フェルグソンの鉱石中に含まれている。フッ化物を金属 カルシウム により還元して単体を得る。
エルビウムは、光信号増幅のために、光ファイバーに添加される。
酸化エルビウム(Er2O3)は、ガラスのピンク色の着色剤に使われる。
イットリウム, アルミニウム, ガーネットが媒質でこれにエルビウムを混ぜた エルビウムヤグレーザーは、歯科, 皮膚科などの医療分野で使われる。
融点 1529℃
沸点 2863℃
エルビウムは、スウェーデンのイッテルビー村(Ytterby)にちなんで名づけられた。イッテルビーで、39Y (Yttrium), 65Tb (Terbium), 68Er(Erbium), 70Yb (Ytterbium)の4つの元素が発見され、名称の一部をとって、命名された。
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