夕べの雨が、今朝になっても残っていた。9:00 頃 雨は上がったが、日中はずーと雲が残っていて、半袖では肌寒い。
タングステン W (Tungsten Wolframium) 原子番号 74 原子量 183.84
タングステンとは、74の陽子と74の電子で構成されている原子。
核の中に陽子74と、
106εε の中性子を持つタングステン原子 74W180( α崩壊→72Hf176, 半減期 7.4垓年
0.12%)と、
108εε の中性子を持つタングステン原子 74W182( α崩壊→72Hf178, 半減期 830垓年
26.50%)と、
109 の中性子を持つタングステン原子 74W183( 異性体移行→74W183異性体, 半減期
11垓年 14.31%)と、
110εε の中性子を持つタングステン原子 74W184( α崩壊→72Hf180, 半減期 400垓年
30.64%)と、
112εε の中性子を持つタングステン原子 74W186( α崩壊→72Hf182, 半減期 650垓年
28.43%)の、天然放射性同位体と、
104εの中性子を持つタングステン原子 74W178(電子捕獲→73Ta178, 半減期 21.6日)と、
105εの中性子を持つタングステン原子 74W179(電子捕獲→73Ta179, 半減期 37.05分)と、
107εの中性子を持つタングステン原子 74W181(電子捕獲→73Ta181, 半減期 121.2日)と、
111β- の中性子を持つタングステン原子 74W185(β崩壊→75Re185, 半減期 75.1日)と、
113β- の中性子を持つタングステン原子 74W187(β崩壊→75Re187, 半減期 23.72時)と、
114β-の中性子を持つタングステン原子 74W188(β崩壊→75Re188, 半減期 69.78日)の、
放射性同位体がある。
タングステンとは、第6族・遷移金属である。 常温, 常圧で、体心立方の結晶構造で、灰白色の非常に硬く重い金属。 比重 19.3。 原子価は、±4価, -1価, +2価, +3価, +5価, +6価である。 湿った空気中では酸化され、高温では三酸化タングステン(タングステン酸 WO3)になる。 常温で水と反応しないが、希塩酸,希硫酸とは温めるとわずかに反応が進む。 王水と反応する。 半導体のタングステン粉末は、アルカリ溶液と反応し、タングステン酸塩となる。 タングステンジスルフィド(WS2)は、500℃で発光
タングステンは、地殻中に 1ppm 存在。鉄マンガン重石(Fe,MnWO4), 灰重石(CaWO4)の鉱石に含まれている。 灰重石(CaWO4)を塩酸で分解し,これを三酸化タングステン(WO3)に変えて、850℃で 水素 で還元すると単体が得られる。
タングステンは、全ての金属元素の中で最も高い融点を持って、電気抵抗を持つので、白熱電球、蛍光電球と受像管のフィラメントに使われる。 狩猟用の散弾銃の鉛弾や、釣りのおもりに使われる。 電気炉の中の発熱体として使われます。 18%加え タングステン鋼として使われ、青銅に2%加えると硬度を増す。
タングステン鋼合金は、高速のようなものをツールとロケットエンジンノズルを切っているようにするのに用いられます。
タングステンカーバイド(炭化タングステン WC)は、とても硬く、ビットに使われます。 タングステン酸スルフィド(硫化タングステン WS2)は、発光特性があって、乾燥潤滑油です。
融点 3410℃
沸点 5657℃
タングステンは、スウェーデン語の「重い石」(tungsten )に因んで命名した。元素記号の W はドイツ語の タングステン鉱石(鉄マンガン重石)Wolframit に因む。
夜になり、空が大分晴れて来た。薄く白い雲がたなびいているけど、その切れ間に、かなり丸くなった月と木星が並んでいる。スピカとアルクトゥルスも見える。ベガももう昇って来ていた。西の方から白い雲が増えて来ている。20:30 にはまだ斑だった雲も、21:00 頃には、どんどん東へ移動して、空全体を覆い隠した。23:00 白い雲は一掃され、星々が輝いている。月と木星はもちろん、西の方へ位置を変えてはいるが、春の大三角, 春の大曲線の北斗七星, 北極星も見える。木星の後から昇るアンタレスも、赤さに冴えは無いけど、山吹色に瞬いている。東の空の夏の大三角は、大分高くに昇っていた。白鳥座では、α-キグニスのデネブ, γ-キグニスのサドルが、鷲座では、α-アクイラエのアルタイル, γ-アクイラエのタラゼドが、琴座では、α-ライラのベガが見える。

タングステンとは、74の陽子と74の電子で構成されている原子。
核の中に陽子74と、
106εε の中性子を持つタングステン原子 74W180( α崩壊→72Hf176, 半減期 7.4垓年
0.12%)と、
108εε の中性子を持つタングステン原子 74W182( α崩壊→72Hf178, 半減期 830垓年
26.50%)と、
109 の中性子を持つタングステン原子 74W183( 異性体移行→74W183異性体, 半減期
11垓年 14.31%)と、
110εε の中性子を持つタングステン原子 74W184( α崩壊→72Hf180, 半減期 400垓年
30.64%)と、
112εε の中性子を持つタングステン原子 74W186( α崩壊→72Hf182, 半減期 650垓年
28.43%)の、天然放射性同位体と、
104εの中性子を持つタングステン原子 74W178(電子捕獲→73Ta178, 半減期 21.6日)と、
105εの中性子を持つタングステン原子 74W179(電子捕獲→73Ta179, 半減期 37.05分)と、
107εの中性子を持つタングステン原子 74W181(電子捕獲→73Ta181, 半減期 121.2日)と、
111β- の中性子を持つタングステン原子 74W185(β崩壊→75Re185, 半減期 75.1日)と、
113β- の中性子を持つタングステン原子 74W187(β崩壊→75Re187, 半減期 23.72時)と、
114β-の中性子を持つタングステン原子 74W188(β崩壊→75Re188, 半減期 69.78日)の、
放射性同位体がある。
タングステンとは、第6族・遷移金属である。 常温, 常圧で、体心立方の結晶構造で、灰白色の非常に硬く重い金属。 比重 19.3。 原子価は、±4価, -1価, +2価, +3価, +5価, +6価である。 湿った空気中では酸化され、高温では三酸化タングステン(タングステン酸 WO3)になる。 常温で水と反応しないが、希塩酸,希硫酸とは温めるとわずかに反応が進む。 王水と反応する。 半導体のタングステン粉末は、アルカリ溶液と反応し、タングステン酸塩となる。 タングステンジスルフィド(WS2)は、500℃で発光
タングステンは、地殻中に 1ppm 存在。鉄マンガン重石(Fe,MnWO4), 灰重石(CaWO4)の鉱石に含まれている。 灰重石(CaWO4)を塩酸で分解し,これを三酸化タングステン(WO3)に変えて、850℃で 水素 で還元すると単体が得られる。
タングステンは、全ての金属元素の中で最も高い融点を持って、電気抵抗を持つので、白熱電球、蛍光電球と受像管のフィラメントに使われる。 狩猟用の散弾銃の鉛弾や、釣りのおもりに使われる。 電気炉の中の発熱体として使われます。 18%加え タングステン鋼として使われ、青銅に2%加えると硬度を増す。
タングステン鋼合金は、高速のようなものをツールとロケットエンジンノズルを切っているようにするのに用いられます。
タングステンカーバイド(炭化タングステン WC)は、とても硬く、ビットに使われます。 タングステン酸スルフィド(硫化タングステン WS2)は、発光特性があって、乾燥潤滑油です。
融点 3410℃
沸点 5657℃
タングステンは、スウェーデン語の「重い石」(tungsten )に因んで命名した。元素記号の W はドイツ語の タングステン鉱石(鉄マンガン重石)Wolframit に因む。
夜になり、空が大分晴れて来た。薄く白い雲がたなびいているけど、その切れ間に、かなり丸くなった月と木星が並んでいる。スピカとアルクトゥルスも見える。ベガももう昇って来ていた。西の方から白い雲が増えて来ている。20:30 にはまだ斑だった雲も、21:00 頃には、どんどん東へ移動して、空全体を覆い隠した。23:00 白い雲は一掃され、星々が輝いている。月と木星はもちろん、西の方へ位置を変えてはいるが、春の大三角, 春の大曲線の北斗七星, 北極星も見える。木星の後から昇るアンタレスも、赤さに冴えは無いけど、山吹色に瞬いている。東の空の夏の大三角は、大分高くに昇っていた。白鳥座では、α-キグニスのデネブ, γ-キグニスのサドルが、鷲座では、α-アクイラエのアルタイル, γ-アクイラエのタラゼドが、琴座では、α-ライラのベガが見える。
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