あの社会人時代の、馬鹿なオレ。黒いほう、の。(その黒の3)もう、ウンザリ、ですよね、

2023-08-08 10:49:58 | 馬鹿なオレ

臨時所長という肩書きの、

責任と権限のない、

カタチだけの30代前半の

若い所長はいたんだが。



休憩時間が取れないのも、

物理的に、長時間労働になっているのも、

現状を、会社に、訴えているんだが、

聞く耳を持ってもらえない以上、

この状況を続けるしかない、という、

彼からの、

残念な回答しか得られなかったから、

メールを送ったのだ。



彼には、

これから先に、起こるかも知れない、リスクに対する、

働く従業員への、会社への、職務は、

一度、訴えたことで、

まっとうした、と納得した事になっていた、ようだ。



こういう構造が、

実際の大きな事故の、裏には、あるんだと、

背筋が凍る思いをした。

 


事業を立ち上げて、日の浅い、

鼻っぱしの強い30代半ばの若い経営者から、



オレは、呼び出され、

オレの意見に耳を傾けるどころか、

 

「 扱いづらい人間は、要らないんだよ 」と、

吐き棄てられた。



あ、つ、か、い、

づ、ら、い。



この若い、鼻っぱしの強い、経営者は、

この状況の舵取りを、どう、しようと、

考えているのだろう、か。



オレゴトキニ、

注進されたのが、不愉快だったの、か。



エレベーターも、

倉庫の扉も、保険が掛かっていて、

会社からの出費は、一切ないのに、

ぶつけた社員から、

ただですら、サービス残業代込みの安い月給の中から、

修繕費として、分割で、天引きをしていた。

つまり二重取りだ。

 

その際の、

やり取りのメールも、

オレは、ぶつけた社員から、預かった。

もってまわっているが、脅迫めいた、

幼い経営者の、隙のあるパワハラな文面だった。



また、スリランカ人のバイトの2人は、

労働ビザを発行するのを手伝った弁護士に、

現状の労働環境を訴え、

若い経営者と、話をつけてもらい、

朝、契約の時間が来ると、

仕事が残っていようが、帰宅するようになった。



その弁護士は、

顧客の外国人の受け入れ先の経営者より、

違法な労働環境に従事させることの

正義なのか、悪評なのか、を気にしたのだ。

弁護士としては、正義と誠実さを、

示し対処したわけだ。



ふたりを失った後の、

作業と、あと片付けは、

残されたおとなしい日本人社員

仕事となった。当然、負担は、増えた。



その後、オレに、本部長から、連絡があった。

現状は、わかったが、

社長からは、

君が、

この環境を改善しない限り

営業職への正式の配置は、

無いと思ってくれとのことだった。



なんの権限もないオレには、

この環境を、

物理的に、改善することは、ムリだ。

意味不明の難問だ。



改善するのは、オレではなく、

あんたら、経営者や、本部長の、

現場への速やかな改善の実行と、

根本的で

経営的な現場への

考え方の改革

であるはずである。

 

ちなみに、経営者、本部長は、

喜んで、営業社員をタクシーがわりに、

運転手に使っていた。

コレだけでも、

経営陣の思考がわかるだろう。

 

 

 

そして、

違法な労働はつづく、

 

 

 

初出 17/10/03 00:11 再掲載 一部改訂



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