goo

あの社会人時代の、馬鹿なオレ。黒いほう、の。(その黒の2)もう、ウンザリでしょ?

それでも、なんとか、何事もなく、
仕事がまわっていた時は良かったのだが、


疲労と未熟から、

ターレーという、免許の要らない、

市場でよく見る、立って運転する縦長の荷車を、

市場のエレベーターの扉に、

ぶつけてヘコませたり

冷蔵庫状態の倉庫部屋を確保する為の、

厚い扉にぶつけて、

レールから脱輪させたり

同僚の足の指先に乗り上げて

脱臼させたりと、

あまりにも短い期間に、事故が続いた。



経営者である社長と、

この会社を共同で立ち上げた、

現場と営業の責任者である本部長、

このふたり宛に、

 

休憩時間が、きちんと確保できてない現状、

労働時間が、非常に長いこと、

未熟な人間に、ターレの運転をさせている事、

職場の現状と、

事故の因果関係は、

はっきりとは、証明は出来ないけれど、

この労働環境の事実と、事件が起きた事実は、

事実であること。

すみやかに、改善しないと、

取り返しのつかない事故が、

起きる危険性がある事を、訴えた。



これは、以前にいた異業種の職場で、

長時間労働で、事故が起き、

そのことが原因で、

小さな会社が潰れたことがあったからだ。



さらに、

事実は、事実として、

取り返しがつかない事、

その対応次第で、

外部の客館的な見え方も、違ってくる事、

早急に、対応しなければいけない事として、

ゴシップのネタとなる可能性もあることも、

ほのめかした。



そんなメールを送った。



入社したばかりの日の浅い、

オレのすることじゃないんだが、

これ以上、ひどいことが起こるのを、

まずは、防ぎたかった。

 

 

そして、

違法な労働はつづく、

 

 

初出 17/10/02 05:50 再掲載 一部改訂

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの社会人時... あの社会人時... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。