風が吹くと桶屋が儲かる、のか

2022-10-12 00:32:52 | よのなか

風が吹くと桶屋が儲かる。

 

風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。

盲人は三味線で生計を立てようとするから、

三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。

猫が減るとねずみが増え、

ねずみが桶をかじるから

桶屋がもうかって喜ぶということ。

(デジタル大辞泉)

 

北がミサイル発射で統一教会問題が隠れる。

プーチンが暴れて統一教会問題から逃がれる。

としても、いっとき、だ。

 

 

ある事によって、

まったく無関係と思われるところに影響が出る。

また、とてもあてにできそうもないことに

期待をかけるたとえ。

 

マスコミ報道が北のミサイル発射、

ウクライナ大橋爆破で、

統一教会問題が報道されなくなった。

 

そんなことはない。

 

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会は11日、東京都内で記者会見を開き、

宗教法人法に基づく解散命令の手続き

をとるよう求めた申し入れ書を文部科学相や法相、検事総長に送付したと明らかにした。「多くの国民の信教の自由や財産権を侵害してきた」として、慎重姿勢を示す国に対し迅速な対応を求めた。

(2022年10月11日 日本経済新聞)

 

国内外で未解決問題がある。

 

先ずは、国内の問題を直ぐにでも

一歩前に進めるべく、

政治家の問題追求より先に、文科省が動き、

統一教会を解散するべく動き出すことだと思う。

ここに問題の政治家が関与しているから動かないのか。

 

 

同レベルで語るべきではないが、

一方で、ゼレンスキー、プーチン、

ともに武器を置くことは出来ないのか。

仲裁役がいない、そんな魔法はないのか。

終戦の方法は見つかるのか。

風が吹くと闘いが終わることはない、のか。

ロシアの内部崩壊を待つしかないのか。

内部崩壊が進めばプーチンはどうするのか。

プーチンひとりが問題なのか。

 

戦争が続けば、

人が死んでいくのはわかる。

たたかいたくなくて、死にたくなくて、

逃げだすのもわかる。

でも、逃げることができなければ、

どうすればいいのか。

自分の場所に、弾がとんできたら。

 

本当の戦争を知らないから、

 

愉快ではないが、安全な場所で、

答えなどないくせに、

なにを大きなことを言っているんだ、と。

自分のあたまの蝿も追えないくせに、と。

 

一時、終わるしかない、のか。

 

 

 

 

 

 



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