私自身、会社が倒産した時は
最後は給料が支払われず
厳しい
(≧ω≦)状態になりました。
でも、この会社のこの部署で働けてよかった
そう思えたのは、
何年も経営の舵取りをしていた副社長を
誰一人責めなかったことでした。
それどころか
倒産の告知を受けた当日、社員から副社長に発された言葉は、
感謝の心でした。
皆、本心は明日からの日々が大変なはずなのに
誰もリーダーを責めないのです。
それどころか
「頑張ってくれましたよ」
と励ましの言葉をかけていました。
ウジウジすることなく身の回りの整理をし
みんなで酒を酌み交わし
明日へ向けて
握手を交わし
さよならをしました。
上司の悪口を常に言いながら
会社を好きでもなく仕事をするくらいなら
会社が好きだけど倒産してしまった
現実は大変だったけれど
私はそっちでよかった。
そう思っています。
でも、きれいごとばかり言っていても生活はできません。
組織を一歩離れたら、外の世界は嵐。
頼るのは自分の身体ひとつしかなくて。
これからの社会に大切なのは、
どれくらい互いに信頼し、
助けあえる相手がいるかだと
思っています。
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2005年8月に文芸社より
「ありがとう、が言えなくて ありがとう、と言いたくて」を出版。
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>どれくらい互いに信頼し、
>助けあえる相手がいるかだと
同感です。
ヨロシクお願いします
それと
どんな条件・状況・環境にも
左右されないココロの平和があれば
コワいもんなしだな
末永くよろしくです
ほんと
条件・状況・環境に左右されない
ココロの平和があれば
恐いもんなし
まだまだ
左右される私がいます(笑)。
でも、左右される未熟さを
人間臭くていいのかな
と最近思うよ
少しずつ成長だね