「魅力的な舞台人」

http://www.wowow.co.jp/stage/prm/

みんなのチラシの顔写真、一人ずつ

稽古場の様子

タニちゃんは、子供のような無邪気な表情で

「だって面白かったから」「うん」「あんた」とか喋ってる

喧嘩する二人から、身をかわす姿が、男っぽい、一緒に混ざりそう

濃いピンクの着物　黒にパールの髪飾り　黒白の帯

さとしさんは黄土色の革ジャン黒のシャツ、カーキのカーゴパンツ、黄土色に赤ラインのハンチング

ナレーター「北川歌麿　葛飾北斎　十篇社一句など

江戸に花を咲かせた人物たちの若き日の　群像劇

江戸の町にふらりと現れた絵描きのおせい

ある日浮世絵で一儲けを考える十ろうべえは

おせいと出会い、彼女の絵に衝撃を受ける

その人と一緒に江戸をかき回す

稽古場の様子

橋本さんとタニちゃんのトーク

二人の

 橋「その絵を見て、すごい才能がここにいるのに気づいて

その人と一緒に江戸をかき回す

おせいちゃんは商売っ気は全くなくて

純粋にただ、絵を描きたい

それに付随するプロデューサーみたいな人とかいろんな人が集まってくる

た「そうですね

橋「いろんな人が集まって

た「そうですね

橋「細かくストーリーを言っちゃうと寝たばれになってしまいますんで

本当はものっすごい時間かけて説明したいんですが

ほら見ての楽しみ

どんな写楽像が劇場で生まれるか

た「今回はもう、ずーっと十ろべいのことを見ているってのが多いんですよ

十ろベイの心の中とかそういうものに興味を持っているんで

た「その人の心の奥を見るみたいな、んで

普通に見るんじゃなくてもっと違うものを見ているって言う

やっぱ心の奥底をおせいちゃんに見られるわけじゃないですか

だけど自分はそこを見せたくないし

人には見せたくない

ところまで見透かされている気がして

すごいおせいちゃんからの眼力というものに負けているんですね

圧倒されるんですね

女優としての・・・・眼力にねー

押されるわけですよこっちはやっぱり

橋本さとしがひるむんではなくて十ろベイがそれにどう立ち向かっていくかって言う

役者としての

た「がっ、眼力付けなきゃ駄目ですね。ぐいっとね。

 橋「もう、もう十分です

稽古場について

橋「ゆうがさん、ばっちりっと決まっているじゃないですか、おきものが・・・おきものも！

・・・・全てが・・・ははは(たにちゃん、笑いながら橋本さんをばしばし叩く）

ぼく、着物を着て稽古場で稽古をしたことがなかったんです

ジャージだって

今回初めて着物系でお稽古する

まず帯が締め方がわからなくて

靴紐を結べない幼稚園のこみたいな状態になっていましたね

た「でも私も男結びをしていたので

女性として着物って着たことがなかったんで

楽しんじゃっています着物着るのが

あんまり着れないじゃないですか　普段って

だから、すごい、わーい♪とかって」

橋「女の子ですね」

た「ふふふ」

十郎ベイをじっと見詰め続けるって言うタニちゃんの、でかくて真っ黒な目が

可愛すぎる。黒くて甘いミルキーみたいな眼。

やっぱ、黒目が大きくなったり小さくなったりしてないか？