Tabbed  YUGA

我等のスーパーアイドル大和悠河さんについて関係あるものは大小全て記録して来たブログです
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朝日新聞

2010-04-11 | Weblog

写真きれいです。
4月9日夕刊 Be evening

http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/TKY201004090304.html

新聞の記事の写真の大きさに驚く 25cm×15㎝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男役の美学生かして 「戯伝写楽」大和悠河が着物で主演

2010年4月9日

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ミュージカル「戯伝写楽」に主演する大和悠河さん=鈴木好之撮影

 すっくと背筋を伸ばした立ち姿が美しい。身長169センチ。スカートで踊っても華麗、和服姿もまた粋だ。

 オリジナルミュージカル「戯伝写楽」で絵描きのおせいを演じる。江戸時代の寛政年間、わずか1年弱の期間だけ活動して姿を消した浮世絵師・東洲斎写楽の正体に迫る物語だ。

 「写楽は謎の多い人物で、想像すればいろんな物語が作れると思う。女だったということもありえる。私たちなりの写楽を提示できたら」

 おせいは、目に映る刺激的な素材を寝食忘れて描かずにいられない。一説に写楽ではないかと言われている能役者の斎藤十郎兵衛(橋本さとし)、版元の蔦屋重三郎(山路和弘)らと組んで、ある企てに打って出る。

 「絵を描くことがすべての女性の役。一つのことに集中して他の生活に興味を持たない点では、宝塚時代に男役の美学を追求していた自分と重なる。熱い思いを持って演じたい」

 昨年、15年間男役を務めた宝塚を退団。女優としては、今年2月のミュージカル「カーテンズ」でかれんな若手女優を演じた。「初めての女性役だったのでスカートをはくのが楽しくてしょうがなかった。宝塚に入る前に戻ったかのようでした」

 そして2作目となる今回は、「女性として初めて着物を着られるのがうれしい」とにっこり笑う。

 「宝塚時代にモディリアーニや漫画家を演じたことがあるので、“絵描き”の経験はある。芸術家は太陽みたいな存在で、周囲は振り回されるが、自身はそれと関係なくしっかり自分を生きているところが魅力的」

 退団したら自由な時間が増えるかと思ったが、仕事が目白押しという。

 「次の公演に向けて役作りや洋服選びを考えてしまう。たまに時間があれば映画を見ます。以前は男優の演技を研究していたが、宝塚を辞めてからもつい癖で男ばかりを見てしまう。いけない、女性を見なきゃって思い、自分でも笑っちゃいます」

(文・小山内伸 写真・鈴木好之)


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