Tabbed  YUGA

我等のスーパーアイドル大和悠河さんについて関係あるものは大小全て記録して来たブログです
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宝塚歌劇2月号 えと文  

2002-02-05 | 歌劇
@「ガイズ&ドールズ」舞台写真

@「ガイズ&ドールズ」楽屋取材

大和悠河/ネイサンデトロイト
 私はガイズ&ドールズを見た事がなく、演じるにあたって、まずCDを聞いてみたのですが、とても楽しい気分になれたんです。きっと誰もがオーバーチェアが始まった瞬間ワクワクして、見終わった後には純粋に楽しかったと思えるミュージカルなのでは、と感じています。心がけているのは、明るく楽しく舞台に立つということ。お稽古中、大人の男を意識しすぎるあまり、自分をがんじがらめにしてしまった時期があったんです。先生からそんなに年齢を気にしなくてもいいよ、とのアドバイスを頂いた事で、少し楽に演じられるようになりました。その時、自分が楽しむ事が大切な作品だと感じましたね。アデレイドとは会えば喧嘩ばかりしている印象があると思いますが、14年間も婚約している訳ですから、彼女を愛しているという気持ちは常に持っていたいです。でも、14年も待たせるなんて、クラップってそんなに面白いのでしょうか?アデレイドの尻に敷かれているネイサンですが、どこかで、彼女を大きく見守っている感じも出せればと思っています。また、スカイに対しては、ネイサンの方がスカイを巻き込んでいっているように見えればいいなと・・・。クラップシューターの場面は初演をビデオで見せていただいた時、宝塚らしくてカッコいい場面だなと感じました。クラップをしているのはあの場面だけですので、クラップに対する熱いものを伝えたいですね。もっともっとネイサンを深めて、成長していきたいと思っています。皆様に楽しんでいただけるよう、一生懸命頑張りますので、皆様是非劇場に大笑いをしにいらしてください。お待ちしています!





@えと文「大和悠河」
(大和悠河の文字さらに大きくなり太くなり、やはり筆風味。「のえと文」は隙間に辛うじて書かれている状態)
====我輩は猫×猿○である=====
やはり才のある文はこう始まらにゃならんよのう~~。っと。一月号片手に大和は思う。作家の原点はコレじゃ!ならば私もここから一歩踏み出して行こうじゃないか!大和がそう、心に誓った時、視界が急に明るくなり目映い光が大和を包む。ふと空を見上げてみると、今まで雲に覆われていた太陽が顔を出し喜びの歌を歌うかのようにさんさんと輝き降り注ぐ。っとまー素晴らしい元旦を迎えた大和だったが、何気に「えと文」のみなさんの反応が気になる。だからと言ってみんなに「えと文どうだった~?」と聞くには作家大和のプライドが許さない。「歌劇」を読んでいた生徒をチェックし、あとでその子の周りをうろうろする。よっしゃー素直に引っかかる下級生一名「大和さ~~ん、えと文すっごく面白かったです!」ウムウムいい子じゃ。「えっホント!うれし~~」と素直に喜べばいいのに、「えっ!そう?ハハーン」とクールにあしらう大和。心の中ではメキメキ音を立てながら鼻が天狗になってゆく、その表れが今回の題字だ。前回より更に大きくなっている、この調子だと来月号はわくからはじけて枠の中は真っ黒になっているかもしれない。フフッこうご期待
 さてさて、今回は月組の面々を紹介することにしよう。イヤ実はな、先月案の定編集のお姉ちゃんに呼び出されてな「もっと真面目にやってください!プーン」と怒られてしまったのよ。可愛い顔をして今時の「女の子は怖いよの~~」だからゴメンな、今回は自分の事は書かないで置くよ、アイムソーリー
 俺はネイサンだ。姉さんじゃない。ネイサンだ。俺には女がいる、アデレイドだ。毎朝俺が舞台に出かける前に化粧前で「いってらっしゃいあなた~~」と投げキッスしてくれるイイ女だ。舞台上で俺のひげがピラピラしてる時だって動揺せずにヒゲをつけようとしてくれる頼もしい女だ。そんなアデレイドも初日は緊張していたらしい。俺の上げた婚約指輪を忘れて舞台に出かけて行った。♪エンゲージリングを~~♪なんて歌っているのになー。後で聞くと「あなたから頂いた指輪を汚しちゃ行けないと思って取ったら忘れちゃったの」なんてかわいい事言うから、今回は許してやるぜ、ベイビー
舞台を歩いていると必ず出くわす男がいる、ブラニガン警部だ。俺を見ると必ず胸元を掴んでくるんだが今日はホントに皮膚を摘まれた。ウッ!痛い!だが「皮膚をつまんでますよ」なんて言ったらしょっぴいて行かれそうだったので黙っていたよ。俺って結構小心。俺にはナイスリー、ベニー、ラスティと言う仲間がいる。皆おもしろい野郎だ。この中で一番しっかりしているのはベニー(月船)だが、しっかりしすぎて俺を結婚させようとしたりする。そんなベニーもへまはする。いつも腕時計で時間を知らせてくるのだが、今日は腕時計を忘れたらしい。いつもの十倍必死な顔で一生懸命、腕を指している。が、「お前それは腕だ」。
ナイスリーとラスティは能天気だ。どこからもらってくるのか、本物のポップコーンを食べている。俺の分も持ってくれば良いのに、気が利かないなー。ラスティ(北翔)はポップコーン食べ過ぎて喉詰まらせてホントに、むせてるから困るよな。ナイスリー(大空)は俺のいない場面でポッキーも食べているらしい。おいしいなー。忘れちゃいかんのが、スカイマスターソン(りか)。とにかくカッコいいいんだ。サラ(くらら)と二人の場面をいつも袖から見ているのだが、あのキスシーンは最高だな。そして、あのソフト帽使い俺もメロメロだ。そのスカイがプロローグの踊りの後、野郎共の早代わりを手伝っているって言うから、涙もんだぜ。しかも、どうやったら早く着せられるか研究しているらしい。スカイの魂を見たって感じかだな。俺が一番恐れている男はビッグジュール(けろ)だ。奴が恐ろしいのはズウ体からは想像できないかわいいテディベアを肌身離さず持っているところにある。ヤツとテディベアが何故結びつくのか俺には理解できねー。それが恐ろしい。しかも、自分の衣装と同じ衣装をテディベアにも着せている。噂によるとこの熊、衣装持ちらしいぜ。一幕と二幕じゃ衣装も違うし、ビッグの化粧前には熊用衣装がたくさんつってあるらしい。ここで問題だ!くまの名前がわからない。ヤツとコミュニケーションとるには、この熊ははずせねー。えっ!本人に聞けばいいって!?バカ、そんな事聞けるか!ヤツはピストルを持っている。そうだ、ハリーに聞いてみよう。彼のことならハリー(りゅう)に聞くのが一番だ。流石のハリーは知ってるぜ。熊の名前はリトルジュール。みんなで呼ぼう「リトルジュール」
われらのアイドル「リトルジュール」叫ぶ、俺の横で「ハレルヤ」と叫ぶ者一名。オッとこれはカートライト将軍(夏河)今度は是非「ハレルヤ」歌ってくだされ。
ここまで書いてふと気付く。もうすぐクラップの時間だぜ。ちょっくら出勤してくるぜ、アバよ皆また来月。―――――――――――――しまったーえ描くの忘れてた――――――つづく。

※物語の進行上、敬称略でいかせていただいております。尚、文中おもしろみを増すため、フィクションを織り交ぜてございます。ご了承くださいませ。
大和悠河

                 


月間エピソード「バレンタインデー」
初めてチョコを男の子に上げようとしたのは小学3年生。クラスの人気者。かなり前かラ「準備しておいてのに渡せず、ずっと持っていた。今は頂く方になって不思議な感じがします。

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