月組新人公演「大海賊」

○ トーク 大和悠河、叶千佳、北翔海莉のトーク 9/7 収録

○ 舞台映像 月組 東京宝塚劇場新人公演「大海賊」舞台映像 9/4 収録

２００１年０９０７収録
月組東京宝塚劇場新人公演
新人公演６作目エミリオ大和悠河（タニ）
ヒロインエレーヌ叶千佳（あーちゃん）
敵エドガー北翔海莉（ほっくん）

三人お揃いの紺のポロシャツ。タニさんは白のパンツ。
個人的にこのタニさんのビジュアルは好き。
余計な表情が少なくて、クール。




た「あんまりこういう風にしようかな、とかって頭の中であんまり考えずに今回は
流れで・・やったら
自分なりのものが出てくるかなと、とりあえず役に身をゆだねてじゃないですけど、やってみよう。
普通の貴族だったぼっちゃんが色々　　あって海賊になって
いとしい人とか失っちゃって
結局自分は海賊なんだ
自由な海賊？本当に最後で
自分も海賊だとなるのが成長だと思うので
それをまあ、自分なりに役をやりながらそうなっていたらいいらと思いました。
ち「お姫様って初めてで
お姫さまらしいしゃべり方とか、
見た目って言うのか
まずはそっちに凄く神経が行ってしまって
自分らしさが引き出せなくて
大和さん自然な縁起に頼って頼って・・ばかりですいません」
た「気持ちもあげてか無きゃいけないけど
なにせ３場面しかないから・・
出会いが重要だという事になりまして。
こうね、
盛り上がりをつけるのが二人で凄い大変でした」
ほ「悪い役をするってのが今回初めてで
手探り状態で難しかったですね。
悪いことをしているんですけれども
家族の愛情はだそうかなって思って。
他の人には悪いことしても家族は大切にするって。
やくざな人のイメージが。
エミリオさんと初めて会った場面で
びんたするんですが
そんな悲しそうな目で見ないでください
悪いことするな・・と思って初めはやっていたんですけど
後半は気持ちよかったんですけど」


た「本番が一番良かったんじゃないかな。出来は。
芝居的にも凄い乗ってたし・・うん、なんか
その前の日に色々立ち回りも変わったんだよね？
で、変わって・・朝にちょっと合わせてそれで
本番一回だったんで
かなり集中はしてたし。
ほ「大和さん後半目が潤んでいましたよね。
あ！泣いてるって思って。それが結構来ました」

た「あくまでもお芝居トしての立ち回りだからと先生もおっしゃっていただいて
ちょっとしたニュアンスとか
ちょっとした顔の表情ひとつ？
タイミング？で
全然違うものに見えちゃうんで
それは凄い・・・集中してやらナイトね

ほ「エレーヌを切った時も一瞬の間というか
自分の妹を切った時も
妹にどれだけ愛情を注いでいたかを出さなきゃいけなかったんで」
た「短期間に、短い・・気持ちをガッと言うのが難しいと言うか
三人ともですけど」

ち「死んだの初めてなんですけど
自分が死ぬってわかってからの芝居って言うのが
辛い・・
銀橋のシーンが。
お兄さんが死んだ後ですし、
自分も死ぬのわかってて
愛する人の腕の中で死にたいって言う・・
辛いですね。」

た「銀派しは結構本番千佳ちゃんとか
涙が潤んでいてあ～，あ～って言うかんじでしたね。」
髪の毛が綺麗だ割っていった時の根
大和さんの表情がね
今まで見たことの無かった大和さん・・って言うかエミリオさんだったんですけど、あ～ってう～ってなってしまって」
た「みんな全員新公メンバーみんな凄い
本番が一番良かったって言う、集中も凄くしてたし。良かったんじゃないかな・
良い新公になったんじゃないかな？って感じは・・うん」

直撃クエスチョンかわいかっこよく指一本突き出して
コーナーを紹介してくれました。

Ｑ「公演プログラムで大和さんは
ジュドローマニアと言っていらっしゃいますが
ジュードローってなんですか？」
た「えっとですね、最近映画に一杯出てる俳優さんでして
最近では「ＡＩ」でロボットの役で出てたりとか
私が一番好きなのは「リプリー」とか言う映画にでていまして。
私が、「ぉかっこいい」って思う芝居をする俳優さんでございます。
参考に？参考になってるんでしょうけれども。
「ぉお、かっこいい」と思いながら見てしまう。
芝居がかっこいいって言うんですかね
そういう人に結構こう行ってしまうんですね」