Tabbed  YUGA

我等のスーパーアイドル大和悠河さんについて関係あるものは大小全て記録して来たブログです
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日刊スポーツ 大阪

1999-07-11 | 新聞
『宝塚妖精の小部屋』白いタートルで机に座って笑顔

エクボが愛らしい負けず嫌い

 月組期待の若手スター、大和悠河がシェイクスピア原作のロマンティック・コメデイ「十二夜」(バウホール、17日~27日まで)に主演する。大和にとっては3度目のバウ主演。

 それでも「ひとりでしゃべるセリフが多いんです。独白ってホントに覚えるの大変ですよ~」。笑うとくっきり出る左ほほのエクボが何とも愛らしい。

 しかし、自分の性格を分析すると迷いもなく「負けず嫌い」ときた。小学校2年生の時、「鉄棒の逆上がりがどうしてもできなくて、放課後ひとり、薄暗くなるまで鉄棒をやっていた」。クラスで読書競争が始まると「人に負けるのがイヤで今度は来る日も来る日も図書館にこもってました」。

 目を引くルックスも手伝って、入団時は「期待の大型新人」と注目を浴び、関係者の中には「第2の天海祐希」と太鼓判を押す人もいた。それでも当の本人は「舞台をやらないうちから“あの子が期待の大和なんだよね”って言われるのがすごく悔しかった」と入団後は前評判との闘いでレッスンを重ねたという。

 “負けず嫌い”が高じてか、大和の役作りへの執着心は有名だ。素質に、この努力が加わって着実に宝塚を支える戦力になりつつある。
 
 ☆大和悠河(やまと・ゆうが) 8月4日生まれ。東京都出身。東京家政大学附属女子中学を経て音楽学校へ。1995年、「国境のない地図」で初舞台を踏み月組へ。「EL DORADO」(97年)から「WEST SIDE STORY」「黒い瞳」と連続で新人公演主役を務める。バウの単独主役は「シンデレラ・ロック」に続き2度目。身長169センチ。愛称・たに。

19990711

//web.archive.org/web/20000301133109/http://www.nikkansports.com/osaka/oet/elf/elf_index.html

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