Tabbed  YUGA

我等のスーパーアイドル大和悠河さんについて関係あるものは大小全て記録して来たブログです
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産経新聞 東京朝刊

2007-03-10 | サンケイ 産経新聞
2003年5月22日「組がえで更なる飛躍を」


--星組日生劇場公演「雨に唄えば」で、陽気な音楽家、コズモ・ブラウンを演じていますね。

ミュージカル映画の不朽の名作の舞台版です。出演が決まって映画をビデオで見直しました。
--コズモという人物は?

サイレント映画の大スターになったドン・ロックウッド(安蘭けい)の昔からの相棒。大スターになったドンに嫉妬(しっと)することもなくピアニストとして陰で支えている。人間的に大きくて、いろいろ分かった男ですね。自分の持っている技術などに自信があるからこそ、スターのドンとも変わらない関係を築けるのだと思います。

--「笑え」という歌を歌う場面は、非常に激しいドタバタ喜劇の場面で、熱演でした。

扉を次々開けたり板にぶつかったり、いろいろな人が出てきて小道具も多い。タイミングが命です。オーケストラとの息を合わせるのも大事。ただ、もとはドンを励まそうという内容の歌です。段取りに気をとられ過ぎ、歌の基本の部分を忘れないようにと心がけています。

--タップダンスが見所でもあります。

タップダンスは好きですね。踊りのけいこを始めた当初は、舞台初日に間に合わないのではと不安になるほど大変でしたが、回数を重ねるほどにできるようになって楽しい。タップはずっと続けていきたいと思っています。

--月組から宙組に組替えになり、その合間に今回の星組公演となっているわけですが

みんな温いので楽に(星組の中に)入っていくことができました。月組ではイメージが定着しがちだったけれど、組替えをきっかけに、そのイメージを破ってさらにステップアップしたいですね。

--理想の男役像は?

上辺だけではなく中身において格好よく見せられる、人間的に格好いい男役が理想。宝塚の男役らしさを忘れず、大和悠河ならではの男役をつくっていくのが目標です。


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1 コメント

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ENAK (すみれスタイル)
2006-05-17 20:19:37
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/sumirestyle03/may/0523tani.html
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