はぐれそうな天使の備忘録

日々の覚書きですが、山口馬木也さんについて書くことが多いです。

とってもね(殺しのリハーサル1回目観劇)

2018-04-12 | 山口馬木也さん
初日の昼公演、観てきました。

今日の席は4列目でセンターブロックだけど左側通路に近いところ。

真っ暗な中、馬木也さんが左側通路を下りて登場。
次回の席が通路隣の席なので心の中でガッツポーズ

馬木也さん、ほぼ出ずっぱり、
どの役者さんよりも台詞が多かったです。

サヘルさんすっごい綺麗、プロデューサー役の峰さん、
身のこなしが宝塚OGだなー、メガネ姿の宮原さん、
何となく向井(理)さんに似てるなぁと思いました。

始まったばかりなのでネタばれはしませんが、
去年の「罠」同様、まんまと騙されました

アフタートークはMC担当の津田さんを含めて10人が登壇。
上手から宮原さん、月船さん、庄野崎さん、峰さん、馬木也さん、
サヘルさん、太田さん、市川さん、イルファさん、津田さんの順。

津田さんから、この舞台の中で自分のでも他の人のでもいいので
好きな台詞は?という質問に宮原さんから順に答えていったんだけど、
馬木也さんにマイクが渡ったところ、好きな台詞を答えるのではなく
「この作品の原作を事前に読まれた方ってどれぐらいいますか?」
と客席に向かって質問。

「犯人が誰かわかっていた人」と聞いたところ、最前列で馬木也さんの向かい側に
座っていた人1人だけが挙手。

馬木也さん曰く、自分達はこの台本を読んだ時に面白いと思ったんだけど、
原作を読んでいる人はいろいろイメージが広がっている訳で、
それに負けないように頑張ったので、実際どれぐらいの人が原作を読んでるのかなと思って
聞いてみた、みたいたことを言ってました。

峰さんが、この業界にはカッコよくないのに俺ってカッコいいだろって勘違いしている
勝手ナルシストが多いけど、この座組の男性陣はみんなカッコいいのに
自分がカッコいいとは思ってないってことを言ってましたね。

アフタートークの途中で、出演者全員のサイン入りポスターが当たる
抽選会があって、チケットの半券が入った箱の中から選ばれた3人の人がもらったんですが、
3人とも「12」がらみの席番でした。
(12列○番とか○列12番とか)
今日が12日だからですかね〜と津田さん。

最後に皆さん一言ずつのところで馬木也さん、自分の匙加減ひとつで
犯人が変わるかもしれないので、2度3度と観に来て下さいって言ってました

馬木也さんが好きな台詞はわからなかったけど、
私はモニカ(サヘルさん)が帰り支度をするアレックス(馬木也さん)に
「私のこと愛してる?」と聞くと、コートのボタンを留めながら
「とってもね」と言うところが一番好きだったなぁ。

プログラムはB5サイズで1000円。
馬木也さんの写真は素敵だったんだけどインタビューはなし。
稽古場写真も結構載ってたのはいいんだけど...

馬木也さんの出演作紹介で「坂の上の雲 (第二部)」となってる。
「第三部」の間違いだよね。
それとも「第二部」にも出てたの?
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