先週放送されたテレ東の「和風総本家」の「世界で見つけた Made in Japan」。
その中で、ベルギーの大工さんが使っていた「玄翁」(げんのう)を作っている
職人さんを紹介してました。
15年前に亡くなった私の父は大工だったので、「げんのう」という言葉は
聞き慣れた言葉ではあったんだけど、父は「げんのう」ではなく
「げんの」と言っていたので、和風総本家を観るまで「げんの」だと思ってました。
それに「げんのう」とは「かなづち」のことを指す大工の専門用語だと思ってましたが、
そうではなく、釘やノミを打つ面が両側にあるのが「げんのう」で
片側しかないもの(片側は尖っているタイプのもの)を「かなづち」と言うとのこと。
大工の娘だったのに、今更ながら知ったのでした...
(「玄翁」と書く事も初めて知りました...)
和風総本家のこのシリーズ、使っている人の職人さんに対する感謝の気持ち、
そして感謝された職人さん達が涙を流して喜んでいる姿を観ると
もらい泣きしてしまう事が多々あるんだけど、
録画したものを通勤電車の中で観てることがほとんどなので、
涙をこらえるのが大変だったりします
その中で、ベルギーの大工さんが使っていた「玄翁」(げんのう)を作っている
職人さんを紹介してました。
15年前に亡くなった私の父は大工だったので、「げんのう」という言葉は
聞き慣れた言葉ではあったんだけど、父は「げんのう」ではなく
「げんの」と言っていたので、和風総本家を観るまで「げんの」だと思ってました。
それに「げんのう」とは「かなづち」のことを指す大工の専門用語だと思ってましたが、
そうではなく、釘やノミを打つ面が両側にあるのが「げんのう」で
片側しかないもの(片側は尖っているタイプのもの)を「かなづち」と言うとのこと。
大工の娘だったのに、今更ながら知ったのでした...
(「玄翁」と書く事も初めて知りました...)
和風総本家のこのシリーズ、使っている人の職人さんに対する感謝の気持ち、
そして感謝された職人さん達が涙を流して喜んでいる姿を観ると
もらい泣きしてしまう事が多々あるんだけど、
録画したものを通勤電車の中で観てることがほとんどなので、
涙をこらえるのが大変だったりします