第13代の成務天皇の時に、国郡制度がしかれ
常道国6国に皇族を配置した。
成務天皇
新治国に毘奈羅珠命( ヒラナスノミコト )
筑波国に阿閉色命( あべしこのみこと )
仲 国に建貸馬命( たけかしまのみこと )
久自国に船瀬足尾( ふなせのすくね )
高 国に弥佐日命( たけみさひのみこと )
茨城国に筑紫刀弥( つくしとね )
この六国を常道と呼び改めた。
ひたみち
ヒラナスノミコトは、今の真壁郡古里村
(むかしは古都といった)のあたりで国政を取られた。
同じころに笠間から大原村あたりに黒坂之命が
山の佐伯、野の佐伯を制圧し
第10代の崇神天皇は
皇子の豊城入彦尊(トヨキイリビノミコト)に
天皇48年正月に東国守護使を命じた。
崇神天皇
神話( 伝承・伝説であり
世界の各民族が神話をもっている。 )
出典 ー 郷土史・福島護 著作 ー
注:ウイキペディア「常陸国」を、参照しますと
7世紀のころにできた当初の常陸国とは
ー当初の常陸国は現在の茨城県の大部分
(西南部を除く)のみでなく
福島県から宮城県南部
(今の常磐線沿線)にまで至る広大な国であった。
とのことです。
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