春の草花

「ナズナ」は「ぺんぺん草」ともいわれる春の花。

土があればどこでも見かける強い花。

「オオイヌノフグリ」はコバルトブルーの可憐な花。

最近は群生している場所が、少なくなったよね。

「ヨモギ」は別名「モチグサ」とよばれるように、草餅にして
食べるよ。

　　　　　　　　・・・ラビフィー、オナカが空いてきた。（笑）

富士山

宝永山の西側には、巨大な噴火口が開いている。
その大きなアナが真正面に見える場所が、富士山の麓に広がる
裾野市だよ。

はこいりうさぎが生まれ育った家の庭にも、富士山の噴火で流れた
溶岩がオブジェのように残っていたんだって。
サルノコシカケ（きのこ）のようなカタチで、巨大岩になったそれには
無数のアナボコが開いていてアリが歩きにくそうだったとうっすら記憶
しているらしい。

「暑さ寒さも彼岸まで」どおりの暖かな陽気に包まれた春分の日、
ラビフィーはお墓参りがてら久しぶりに富士山に再会したよ♪

お彼岸の時期になっても裾野にまで残っている雪を見るのは、珍しい。
山の天気は大荒れらしく、青空なのに厚い雲が高速移動している。

これ以上雲がかかっていない状態は、見れそうにないなあ。。。

ラビフィーのつぶやきに応えるように、ナズナが風に揺れ“バイバイ”
してくれた。