兎の耳         - 踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログ★

踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログです。
「兎一族 ラス★ラビータス」の活動情報や日々の徒然日記を公開。

1002☆Viva Jerez!Viva Flamenco!ヘレス2日目

2019-10-02 22:36:27 | JEREZ
dias13
10月2日水曜日。

ヘレス滞在二日目でございます。

朝5時に嫌な夢を見て目覚め、それから眠れずゴロゴロ。
兎ままに生存確認のメール。
弟犬うなぎも元気とのこと、ひと安心❤️

うだうだしていたらすっかり10時となり、遅い朝ごはんを食べに出発。
いやはや昨日は飲みすぎたな。などと言いながらも、楽しかったからいいのでございます!と、ヘレス最後の1日、食べなければいけないものをリストアップしながら歩くこと25分。



市場を見学してから近くの入り組んだ一画にある、一日中やっているチュロス屋さんに行き、パンコントマテ、コーヒー、チュロスminimoを頼み作戦会議。
4.7ユーロ



今日の観光は。フラメンコセンターの見学。


迷路から脱出し、途中の生地屋さんでブラウス用の生地を12ユーロ/2mを購入。
扇子やらイヤリングやらの他に、スーパー可愛い赤黒水玉の子供靴を衝動買い。
船橋の小さい人たち履けるかな?

買い物終了して、テクテクと目的地へと向かいました。

フラメンコセンター入り口で写真を撮っていると、受付のご婦人が中へと招き入れてくれました。

子供たちの展示物やら、昔の写真、フラメンコの歴史などを辿り、二階へ。
ビデオ室で、何か上映していたので鑑賞15分。


観光客もパラパラとやってきて、私も含め、皆、興味深く見学しておりました。



お昼時、丁度13時となりました。

どうしても食べたい「カルネ メチャダ」を求め、バルをのぞき、そして発見!
でもcaceroの文字もあるので、むむむ?あの茶色の器に盛られてくるということだろうか?と勝手な解釈で注文。
もちろん大きなビールもね♪


確かに豚の肉。
でもオリーブオイルでグツグツされておりました。


違うけど、美味しい❤️
7.5ユーロ。


再びぶらりとしていると、どこからともなくフラメンコが。


お店を見つけた親方きーちゃんに呼ばれ、EL PARAJEに行くと昼間からフラメンコやっておりました。
ぎゅーぎゅーのぎゅーで鑑賞していると、お隣に偉大なるマエストロが!

10年前にカラコレスを教わり、変わらずお元気な姿に感激。

どうやら生徒さんの踊り子が、出演されていたようであたたかい眼差しで見守っているご様子にまたまた感激。


すでにステージも上の空で、興奮しながらきーちゃんを見ると、なんと!あちらもまたまた鼻毛を飛び出し大興奮!シェリー酒をのみながら、まさにあの塩豚を頬張っておりました!



皆の衆は、踊り子登場で盛り盛り盛り上がっております!


塩豚2.5
フィノ1×2杯
アモンティリャード1.5
合計6ユーロ


終わってから勇気を出して、偉大なマエストロに話しかけて写真を撮っていただきました。


一旦ホテルibisに戻り、プールへ。
一休みしてから再び街へ。




そして20時半オープンの肉の店へレッツゴー♪



牛の尾。



ニンニクたっぷりのアリオリポテト。



ケバブ豚!最高❤️




・・・と、浮かれて写真を撮ったら、これはチキンでした。


待て待て、間違えた!

と、あわやフォークを刺す寸前!
慌ててお店の人が飛んできて、豚肉へ差し替え。


お腹いっぱい26.55ユーロ
大満足で中心街をあとにして、また2.2kmの道のりを歩く。
三日月がやさしく夜道を照らしてくれました。

本日も我が宿ibisのバーで一杯。





明日はサンルーカルへ。

続く。
コメント (3)
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1001☆Viva!エスパーニャ♪ Viva Jerez!

2019-10-02 16:59:39 | JEREZ
dias12
10月1日火曜日。

スペイン二日目、ヘレスに移動です!

すっかりぐっすり眠って8時45分起床。


10時チェックアウト
駐車料金19.95ユーロ現金でディスカウント、サンキューとお礼を言ったら、きつねに叱られた。
そうでした!
駐車場、ついてるはずだったからね。

朝ごはん7ユーロ
オレンジジュース
コーヒー
パンコントマテ



こんな可愛い乗り物ありました!



市場を見学して、さあヘレスだ!と駐車場を四苦八苦しながら出ようとしたら、ゲートが開かず右往左往。
ホテルの発行したチケットに問題あり。
踏んだり蹴ったりでございます。

通りがかりの人に助けてもらい、二度チャレンジするも開かず、その度に100回切り返して後ろの車たちに譲りひやひや。



兎の拙いスペイン語では拉致があかず、親方きーちゃんの英語でペラペーラとオフィスの人に説明してもらい、ようやく開けてもらえました。

狭くて何台も車が並びさぞかし大変だったと思いますが、事故もなくなんとか切り抜け、ほっと胸を撫で下ろしました。

神さま、きつね様、ありがとう!



高速セビージャ付近はものすごい渋滞で混んでいた上に、うっかり道を間違えUターンして大きな橋を行って帰って二回渡り、綿畑をみながらの100kmドライブ、ようやくヘレスへゴーゴー!
高速料金7.45ユーロ

まずはヘレスサーキットを目指します。
しかし、なんてついてないのでしょう!今日明日と貸し切りで見学不可。
残念無念。

ひとまずibisに向かい、14時チェックイン。



そしてまたまたプール。





16時までのんびり、シャワーを浴びてから16時45分に街へくりだしました。
ホテルから街の中心まで2.2キロ。

TIO PEPEの横を通り過ぎ、通い慣れた道をアレナル広場まで行くと、可愛い小さなメリーゴーランドが設置してありました。
まだ準備中。


ぐるりと一回りしようとした瞬間、相田せんせいにばったり。

驚く様子もなく呼び止められ、こちらがビックリぴょん!
ここは、豊田駅から?と思いました。

まあ、それだけ頻繁に日本人がやってくるから珍しくないということでしょうか。

時間が中途半端で、開いているお店が少なくひとまず乾杯だけしようということに。

中ジョッキ生ビール1.5ユーロ(その昔は1ユーロでした。)のお店に座り、ウキウキとカウンターに注文に行くとすでに長らくお待ちの様子のお客様がいました。

待てど暮らせどお店の人が現れず、誰もいない店内。
すると、入り口から救急隊員がどかどかと入ってきてただならぬ雰囲気。


店長と、副店長が言い争い刺し違えた!
これは大変な事件だから、ビールはなかなか来ないだろう。

・・・と、勝手に判断して他のお店へ。


観光銀座通りでビール大とアスパラ太いのとアンチョビ頼んだらものすごく高かった。
やっぱり1.5ユーロ待てば良かった。


そろそろ開きだしたお店を覗き、街一番のミュージックショップでカスタネットを選んでいると、店主に「マミ!日本から?」と声をかけられました。
再会を喜ばれ、覚えていてくれて嬉しかったです。




タマラフラメンコ用品店でも、兎一族に頼まれているカスタネットを購入し、セノビージャで靴を注文。
フランコ通り入口にあるタバンコでアモンティリャードを一杯。



そしてタコのお店へ。


タコのガリシア風


豚肉ヒレ焼いたもの
モルシージャ ブルゴス
大きなビールで20ユーロ。



アレナル広場、21時待ち合わせ。
メリーゴーランド動いていました。


ともちゃんとぺぺと無事合流。

ワインとシェリー酒の店で楽しく美味しく再会を祝いました。

茄子のサルモレホソースがけ
タラ団子フライ
ラザニア
アルコス産のワインに、ヘレス産のワイン。
ハイメさんのフィノに、ともちゃんおすすめのアモンティリャード。






本当に楽しすぎて、美味しすぎて、飲みすぎました。

ともちゃん、ぺぺ❤️
お付き合いいただき、ありがとうございました。


2.2kmの道のりを、ふらりふらりと歩き、宿ibisに到着。

なんと!
な、な、な、なんと!



バーが、やっておりました。


またまたまたまたビールを一杯。



親方きーちゃんも大変喜び!その勢いのまま、お部屋でぬるい缶ビールをプシュッと開け、チビリと飲み、グーグー眠ってしまいました。



兎はいい気分でフラメンコの番組をみながら、やっぱりヘレスはいいなぁと思いました。


明日へ続く。



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0930☆スペイン! Sevilla トリアナ地区。

2019-10-01 15:45:51 | 旅うさぎ

dias11
9月30日月曜日。

7時起床、8時朝ごはん。
またまたまたまた、尋常ではないチーズを長い長いフランスパンに挟み、フライパンで焼いて、兎は苺ジャムをつけて食べました。

美味しかったぁ❤️

片付けて、準備して、9時55分出発。


でも、受付が長蛇の列な上に対応スタッフは一人。
そして外国人の礼儀、
「はじめまして、俺はサムだ!」と握手からはじまり、おかまいなしのお喋りが続き、待つこと20分。
ようやく順番になり、チェックアウトぷりーず。
「だめだめ、エアコンのリモコン、持ってきんしゃい!」

がびーん。


プンプン怒ってデカトロンタラコでふんふん呑気に待っているきつねに八つ当たり。
バンガローGに戻って、リモコン持って再度受付へ。
まだまだ並んでいましたが、カウンターに届けて、ありがとうバイバーイ!とチェックアウトをすませました。



さてさて、楽しく美味しく興味深かったポルトガルを後にして、いざESPANHAへ。
223km 2時間14分のドライブ予定でございます。

ポルトガルの高速道路の支払いがわからず、そのまま国境を越え橋を渡ってしまい、Uターンして再びポルトガルの入り口にある、プレハブのインフォメーションへ。

そもそも、ポルトガルへ入国する時に高速道路で車の番号とクレジットカードを登録する必要があるとのこと。
過ぎてしまったものは、インターネットからしか支払いができず、支払わないとものすごいペナルティがあるぞ!というようなことを言われ、ペラリとしたURLの紙切れを手渡される。

ポルトガルに車で旅行に行かれる方、要注意でございます!

そんなこんなで、ひとまず解決。
スペインへ入国、スターバックスのあるRepsolでガソリンを入れ、コーヒーを買いました。

セビリアの街は、トリアナ地区に宿を予約、駐車場付きと表記してありましたが、徒歩5分の公共の駐車場、しかも21ユーロを案内されがっかり。
しかも、狭い間口、細い通路、ぎゅうぎゅうで停めにくい駐車場でした。
親方きーちゃんの素晴らしい技術でなんとかクリア。

街の中心に向かい、グアダルキビル川を渡り、気持ちのいい散歩となりました。


フラメンコ用品を見に、シエルペス通り、クーナ、フランコ通りを歩き、カスタネットを二つ購入。




うっかり600ユーロのマントンも買ってしまいそうになりましたが、刺繍密度の割には高いな、と思い見送りました。色は珍しい朱色。スペイン語を聞きましたが忘れてしまいました。

お腹が空いたのでTABERNA EL PAPELONにて、フライドチキンと牛の尾 食べました。


ドラゴンボールのお兄さんも優しかったです。


もちろん大きなビールも飲みました。



ぶらりとしてまた橋を渡りトリアナ地区へ。
「トリアーナ♪トリアーナ♪KG が歌ってるやつだな。」
と、親方きーちゃんがご機嫌さんで歌っておりました。


橋のたもとにあるバーで川を眺めながらまたまたビール。グアダルキビール。



一旦帰宅、ホテルのすぐそばに最高のバルを発見!
創業1962年というセビリアトリアナ地区の老舗バルLas Golondrinas。



人が溢れかえり、20時半に行きましたがすでに席はなく立ち飲みでした。

Aliños Rabanillas(ラディッシュのマリネ)が珍しいヒトサラ、お馴染みのマッシュルームはタコ焼きのお皿みたいなものに乗せられてきました。



豚肉のピンチョスも、morroconというサラミも、イカ焼きもどれも安くて美味しかったです。



大きいビールにマンサニージャを飲み、大満足で二軒目へ。

地元のおじさんたちの寄り合いのような席を背に、カウンターに二人で座りまたまたビール。
タコのガリシア風を注文、再びマンサニージャ。



少々酔っ払いました。

明日は懐かしのヘレスです!

つづく。
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