dias11
9月30日月曜日。
7時起床、8時朝ごはん。
またまたまたまた、尋常ではないチーズを長い長いフランスパンに挟み、フライパンで焼いて、兎は苺ジャムをつけて食べました。
美味しかったぁ❤️
片付けて、準備して、9時55分出発。
でも、受付が長蛇の列な上に対応スタッフは一人。
そして外国人の礼儀、
「はじめまして、俺はサムだ!」と握手からはじまり、おかまいなしのお喋りが続き、待つこと20分。
ようやく順番になり、チェックアウトぷりーず。
「だめだめ、エアコンのリモコン、持ってきんしゃい!」
がびーん。
プンプン怒ってデカトロンタラコでふんふん呑気に待っているきつねに八つ当たり。
バンガローGに戻って、リモコン持って再度受付へ。
まだまだ並んでいましたが、カウンターに届けて、ありがとうバイバーイ!とチェックアウトをすませました。
さてさて、楽しく美味しく興味深かったポルトガルを後にして、いざESPANHAへ。
223km 2時間14分のドライブ予定でございます。
ポルトガルの高速道路の支払いがわからず、そのまま国境を越え橋を渡ってしまい、Uターンして再びポルトガルの入り口にある、プレハブのインフォメーションへ。
そもそも、ポルトガルへ入国する時に高速道路で車の番号とクレジットカードを登録する必要があるとのこと。
過ぎてしまったものは、インターネットからしか支払いができず、支払わないとものすごいペナルティがあるぞ!というようなことを言われ、ペラリとしたURLの紙切れを手渡される。
ポルトガルに車で旅行に行かれる方、要注意でございます!
そんなこんなで、ひとまず解決。
スペインへ入国、スターバックスのあるRepsolでガソリンを入れ、コーヒーを買いました。
セビリアの街は、トリアナ地区に宿を予約、駐車場付きと表記してありましたが、徒歩5分の公共の駐車場、しかも21ユーロを案内されがっかり。
しかも、狭い間口、細い通路、ぎゅうぎゅうで停めにくい駐車場でした。
親方きーちゃんの素晴らしい技術でなんとかクリア。
街の中心に向かい、グアダルキビル川を渡り、気持ちのいい散歩となりました。
フラメンコ用品を見に、シエルペス通り、クーナ、フランコ通りを歩き、カスタネットを二つ購入。
うっかり600ユーロのマントンも買ってしまいそうになりましたが、刺繍密度の割には高いな、と思い見送りました。色は珍しい朱色。スペイン語を聞きましたが忘れてしまいました。
お腹が空いたのでTABERNA EL PAPELONにて、フライドチキンと牛の尾 食べました。
ドラゴンボールのお兄さんも優しかったです。
もちろん大きなビールも飲みました。
ぶらりとしてまた橋を渡りトリアナ地区へ。
「トリアーナ♪トリアーナ♪KG が歌ってるやつだな。」
と、親方きーちゃんがご機嫌さんで歌っておりました。
橋のたもとにあるバーで川を眺めながらまたまたビール。グアダルキビール。
一旦帰宅、ホテルのすぐそばに最高のバルを発見!
創業1962年というセビリアトリアナ地区の老舗バルLas Golondrinas。
人が溢れかえり、20時半に行きましたがすでに席はなく立ち飲みでした。
Aliños Rabanillas(ラディッシュのマリネ)が珍しいヒトサラ、お馴染みのマッシュルームはタコ焼きのお皿みたいなものに乗せられてきました。
豚肉のピンチョスも、morroconというサラミも、イカ焼きもどれも安くて美味しかったです。
大きいビールにマンサニージャを飲み、大満足で二軒目へ。
地元のおじさんたちの寄り合いのような席を背に、カウンターに二人で座りまたまたビール。
タコのガリシア風を注文、再びマンサニージャ。
少々酔っ払いました。
明日は懐かしのヘレスです!
つづく。
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